稲妻フェスティバル前日の金曜日、酒丸です。
明日は初めての「味の素スタジアム」での稲妻フェスティバル!
明日の当日は勿論私も会場に行きます!
が、会場内をうろちょろしていると思います(汗)
ドライボーンズのブースには、
この日のためだけのスペシャルなアイテムが、
スペシャルなプライスで並びます!
皆様、万障お繰り合わせのほど、
ご来場をお待ちしております〜!
尚、1点物等も数多く有りますので、
早い方が良いと思います。念の為。
さて。
では先週からの続きを。
1ドル紙幣の秘密を、
私なりに分析した結果を書き綴ってみたい。
なので、しつこいけれどもう一度この画像から。
1ドル札の裏面。
向かって右側には、左を向いた白頭鷲。
ご存知の通り、
この白頭鷲とはアメリカという国家の象徴。
そしてその鷲には…
胴体に十三本のストライプが入る旗、
左足には十三本の矢、
右足には十三枚の葉と十三個の実が付いたオリーヴの枝。
頭上には十三個の星が六芒星の形で並び、
口にくわえたリボンには十三文字で「E PLURIBUS UNUM」。
アメリカの小学校では、
アメリカ発足時に十三州あってそれが元になっている、
と教えているらしい。
そして矢は軍事を、
オリーヴは平和を意味している、
という教育も。
リボンに書かれた文字はラテン語で「多からイチへ」
という意味だと教えている。
なぜ、すぐに十四、十五〜と増えていったのに、
紙幣印刷時には十三にしてしまったのか?
の説明は、無い。
また、なぜ英語では無くラテン語なのか?
についても教えていない。
教育は大切である、というアメリカ国家なのに。
そして向かって左側には、ピラミッド。
やはり十三段という数字にこだわったピラミッド。
その上には十三文字で「ANNUIT COEPTIS」。
これもラテン語で、
「神は我らの企てに与したまえり」という意味らしい。
これの意味を正しく知っているアメリカ人は、かなり少ない。
というか、発音さえ出来ない人の方が多い筈。
下にも、
やはりラテン語で「NOVUS ORDO SECLORUM」。
これは「新しい世紀の秩序」という意味で、
英語にすれば「NEW ORDER OF THE AGE」とか。
一般のアメリカ人が判らない言語で表現。
ここに「意味」を見出さねばならない。
ピラミッドを囲む円の中に、
この二つの言葉が入っている。
という事は、
ピラミッドプラスふたつの言葉が、
右側の白頭鷲プラス多くの十三、と
バランスをとっている、
という仕掛けになっているのでは無いだろうか?
そしてこの中央に注目。
そう、「ONE」。
決して「ONE DOLLAR」では無いのだ。
いち、ひとつ、という意味。
白頭鷲に表されるアメリカ国家は、
左を向いてピラミッドを見ている。
そして過去に再三書いてきている様に、
ピラミッドとは「石工」の象徴。
つまりフリーメイソンのマーク。
アメリカ国民はフリーメイソンを見習って「ひとつ」になります。
という意味(では無いのだろうか?)。
さて、小休憩。
新作のミリタリーっぽいオーバーオールが入荷!
かなりゴツいモールスキンという生地を使い、
スラッシュポケット仕立てでフロントはさっぱり。
極端に斜めに付いたピスポケットは右側のみで、
大きめの尾錠が付く。
そしてフロントには、
エイジング加工された月桂樹のワンピースボタンに、
針金を曲げて作られた古臭い金具。
これは…
実は一九四◯年代以前のLeeでも見つける事が出来る。
さて、1ドル紙幣の裏側に隠された秘密は、
何となく理解出来てきただろうか?
この話を補足する為のレクチャーは、
また次週に。
「なぜラテン語なのか?」と、
「なぜ十三という数字にこだわるのか?」を、
追求してみたいと思う。
そのヒントはこれ。
そう、ダブルヘッドイーグルに33の文字。
ああ、ここにも!
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