1週間の御無沙汰でした。酒丸です。
実はワタクシ、今週は連休を貰って雑事を捌きに帰省。
まずはその道中記録をば。
ウチの実家は千葉県館山市にある。
その内容は当方の雑誌”BANDWAGON”内の連載である…
「MICRO COSMOS 卵の章」に書いているので読んでみてほしい。
まずは都内から羽田線を走り抜けて、
アクアラインのうみほたるにてトイレ休憩。
ちなみに、ここの男子トイレは絶景。
東京湾が一望出来る。
この写真に写っている金属のオブジェは、
海底トンネルを掘ったドリルの歯。
巨大…。
雑事を片付けつつ、友人や先輩の墓参りもまわった。
まずはひとつ上の先輩の墓へ。
墓地の片隅で、鮮やかな極楽鳥花を発見。
やたらと南国調。
同級生の墓にも行ってきた。
江戸の名工「波の伊八」の弟子が彫ったと言われる龍。
圧巻。
友人にも手伝ってもらって雑事を片付け、
夕方には地元の温泉施設へ。
館山市内にある「里見の湯」。
露天風呂や岩盤浴等もあって、快適!
そしてその晩は地元の友人達と楽しい晩餐。
地元の名店、「花清」。
地魚を使った料理が豊富で美味しい。
因みに地元の海はこんな感じ。
穏やかな波の鏡浦。
桟橋から見える景色が綺麗。
そんなウィークデイを送って、今日から仕事復帰!
さて、ブログの続きをスタートしましょ!
先週まで、全世界のアンダーワールドに潜む秘密結社を紹介してみた。
そして今週からは…
過去に現存していた(今も存在しているかもしれない)団体を探ってみる。
まずはこれ!
そう、ナチス!
この団体は実体がまだまだ解らない事が多く、
世界中の人達がこの団体を今でも研究しているのだ。
なので私なりに、
「秘密結社との共通点」を書き出してみたい。
ところが!
私が帰省している間に、
冒頭に紹介したBANDWAGONの、
表紙で使われた商品が入荷していた!
(雑誌発売後、たくさんの問い合わせをいただいておりました。
やっと入荷、お待たせしました!)
なのでまずはその説明をば。
今季の靴のメイン、
ポストマンシューズ!
ドライボーンズとしては珍しく、
アッパーデザインがプレーンなものを製作。
本来のワークシューズ、
サービスマンシューズとしてはブラックが一般的なポストマン。
なので敢えて明るいブラウンも作ってみた。
ブラウンというよりも、
アンバーと言った方が良い感じの色。
ポストマンシューズはプレーンなアッパーデザインなので…
外羽根式のシューレースまわりにはハトメを使用。
また、足入れから羽根に至るラインには、
しっかりとパイピングを施してみた。
これがある事によって、
かなり「高級感」が出るので
ドレッシーにも履く事が出来る。
ポストマンシューズの特徴であるフラットソール。
このフラットソールは長時間歩行に適する様に作られたもの。
ポストマンシューズという名前で有名なので、
郵便配達員用のサービスシューズと思われがちだが…
1950年代には警察にも支給されていた。
1960年代には同じデザインでハイカット(ハーフブーツ型)もあったらしい。
ソールには自信の”MADE IN JAPAN”。
当然、国内での縫製なので修理も出来る。
そしてドライボーンズなりの個性を出す為に…
1950年代のカジュアルシューズの特徴でもある、
ダブルコバを採用。
他のサービスシューズと差を付けたい方、
こういった細かい気配りがあるプレーンなシューズがオススメ。
(ネットショップへの掲載にはもう少し時間が掛かります)
ああ、ポストマンシューズの事を書いていたらナチスに付いて書くスペースが減ってきた(汗)
1930〜40年代にかけて全世界を震撼させた、
ヒトラー率いるナチス。
実は…恐ろしく奥行きが深い。
詳しくは来週から!
なので…
映画「アイアン・スカイ」を見て勉強を!
この映画、猛烈に面白いぞ(笑)
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