参議院選前の金曜日になりました。酒丸です。
実は先日の水曜、久々に涼しい公休だったので
愛機「紫のハイウェイ号」でふらりと出かけようと思ったら…
環七走行中にいきなり全灯火消失(涙)
配線のどこかがショート…。
いつになったら楽しく乗れるんだろう(大泣)
結果的に…その日の予定が全てパーになったため、
自宅で出来る事をこそこそとやっておりました。
私は家庭菜園を楽しくやっており、今年はパクチーにチャレンジ。
かなりの収穫もあるのですが…
パクチーはなかなか種が手に入らない。
なので自分で作ってしまおうと思い立ち、
やっと種の収穫迄漕ぎ着ける事ができた。
ジャーン。
まだ自分の菜園でも蒔いていない種なので、
チャンと発芽するかが心配ではありますが…(汗)
もし欲しいという方がいたら、私のFBのこの記事にその旨のコメントを。
店頭に取りに来られる人ならば分けます(数に限りあります)。
さて、ではいつもの続き。
先々週はこのワシントンDCのオベリスクと…
このイルミナティカードで話が「続く!」となった。
まぁ、ワシントンDCの様々な事柄については追々書いていくとして…
本日はイルミナティに付いて。
前回はこのような文章を書いていた。
実質10年ほどしかイルミナティは存在していなかったのだ。
そのイルミナティは10年間の間に何をしたのか?というと…
1:科学の力を持って市民に物質的な幸福感を与える
2:感覚的な享楽感も与え、骨抜きにする
3:そうした市民の富と力を奪取する
4:更に産業をコントロールし、自由な活動を公認する
5:合理的思想を広めてカソリックを始めとする全ての宗教を倒す
6:快楽や悪をはびこらせて道徳や倫理観を崩す
7:人類を未曾有の幸福感と混乱に陥れ、世界を一元化する
という「考え方」を、執筆によって唱えただけなのだ。
ところが、同じ頃にフランス革命があり、アメリカの独立宣言等も重なってしまった。
更にはアダム・スミスの「国富論(労働による生産力増大が大切という論理)」が同時期に発表された。
結果的に「一部の保守的な人達(=カソリック)」から
「イルミナティは陰謀秘密結社であり、
フリーメイソンはテロリスト達をかくまっている」と
逆に宣伝されてしまったのだ。
そして…問題は「この後」なのだ。
この後とは…
本来のドイツの秘密結社イルミナティが消滅した1790年代以降の事。
弾圧され、検挙されての解散となったイルミナティだが…
1790年代以降、謀略論や地下組織化等の噂が流れ、
より民衆に不安を与える事となった。
フランス革命、アメリカ独立戦争、その後の南北戦争…。
そして1867年には白人至上主義のKKKが、
アメリカで猛威を振るう。
そして1910年代には第一次世界大戦勃発。
狂騒の1920年代(ROARING TWENTIES)を経て、
大恐慌が起こり、第二次世界大戦へ。
その後もベトナム戦争や湾岸戦争、
イラン・イラク戦争…。
そして2001年にはワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだ
アルカーイダのテロが起こった。
実は現在進行形の「戦争の火種」は全世界にたくさん存在している。
戦争だけではなく、
人類の危機になる様な事もこの2〜300年で沢山起こっているのだ。
関東大震災や阪神淡路大震災、東日本大震災も含めた
大規模な地殻変動や火山噴火。
エイズという新たな病気や、
地下エネルギーの枯渇による温暖化ガスの増大と
原子力依存、その結果の福島問題。
チェルノブイリやスリーマイルも同様。
そんな色々な事をカードに描いたゲームが存在した。
それがこの「イルミナティカード」なのだ。
こんな感じの中身。
このカードが企画されたのは1990年らしい。
そして発売されたのが1995年。
1995年に発売されたカードには「未来の出来事」も描かれていた。
N.S.A.(国家安全保障局)による盗聴(この頃は存在すら隠蔽されていた)と、
その工学者エドワード・スノーデンの亡命(つい最近の事!)!
更には…
2001年に起きたテロの事も、1995年発売のカードにあった。
これは…予想?予知?
それとも…謀略?
信じるか信じないかはアナタ次第。
そもそも…こういった「予想」をもっと古くから行なっていた人物がいた。
以前にも紹介した、アルバート・パイク。
前回の紹介の仕方は…
「南北戦争の際の南軍の将軍の一人」であり、
「ルシファーの僧侶団という秘密結社の頭領」であり、
「KKKの創立者」と書いた。
が、写真を見てもらえれば解る様に、
フリーメイソンの33階位のエプロンを掛けている。
つまりフリーメイソン内での最高幹部でもあった。
彼は元々法律家であり、フリーメイソンの研究家でもあった。
彼はフリーメイソンに加入後、
自身の研究を元に内部改革を進め、
曖昧だったり恣意的だったりした部分を
シンボリズム体系にして儀礼化していった。
その後、フリーメイソンはワシントンDCに本部を建設することになったのだ。
つまり、この人物がかなりキーマンなのだ。
また、KKKは1920年代に再度活動を活発化させるも、
あまりに非人道的な行いの為に壊滅させられる。
そしてその白人至上主義は”WASP”と呼称を変えて
新たな秘密結社スカル&ボーンズとなっていく。
なので…
その頃の様々な現象をプリント化してみた。
タイトルは”ナイトライド“。
頭巾を被った多くの人達。
創立は1867年。
彼らは当時「ナイトライダー」と呼ばれ、恐れられていた。
馬に乗って相手の背後に廻り、ロープを首に掛けて木に吊るしたりしたからだ。
そんな彼らも、1930年代頃には逮捕者が続出し、
勢力を弱めていく。
そんな雰囲気を「重く黒い鎖」で表現。
が、左袖には、もう次の受け皿が…。
更に良く見ると、頭巾の中には一人だけ「紙袋」の人物が…。
1920年代、禁酒法施行中なので沢山の酒がヨーロッパから密輸された。
また、様々な用途からフランスの有名な薬も大量輸入された。
その名も「パリスグリーン」。
綺麗な翡翠色をしたこの薬、実はヒ素系の農薬で、
強力な殺傷能力があった。
1920年代のギャング達は、こういった薬を少しずつ料理に混ぜたりして
対立団体の壊滅を狙った。
実はアルバート・パイクは…
イタリア建国の父と呼ばれるジュゼッペ・マッツィーニ宛に、
1800年代末期に、とある「予言書」を送っていた。
その内容は…
「今後、3度の全世界を巻き込んだ大きな戦いが起こる」という内容だった。
1回目はロシアが犠牲になって混乱する事になり、
2回目はファシストとシオニストの対立、
そして3回目はシオニストとイスラムの対立と書かれていたらしい。
第一次世界大戦はロマノフ王朝が滅び、ソビエト連邦となった。
第二次世界大戦ではナチスドイツとユダヤ教徒の対立が根底にある。
アルバートパイクこそ、イルミナティの末裔だったとしたら…
第3次世界大戦の火種はもう蒔かれている事になる…。
さて、7/21は参議院選挙。
今回の参院選は、多くの解決すべき問題がある。
原発、TPP、憲法改正、消費税等々。
ココで一度、1700年代末期のイルミナティの思想をお浚い。
1:科学の力を持って市民に物質的な幸福感を与える
2:感覚的な享楽感も与え、骨抜きにする
3:そうした市民の富と力を奪取する
4:更に産業をコントロールし、自由な活動を公認する
5:合理的思想を広めてカソリックを始めとする全ての宗教を倒す
6:快楽や悪をはびこらせて道徳や倫理観を崩す
7:人類を未曾有の幸福感と混乱に陥れ、世界を一元化する
この2〜300年の間に、
日本はイルミナティが考えた通りになってきている様な気がする。
江戸幕府が薩摩長州藩に倒されて明治維新(薩摩長州に武器弾薬を流したのは誰?)。
1950年代にはアメリカ文化が押し寄せてきて、一気に高度経済成長へ(マッカーサーが享楽感を運んだ)。
バブル崩壊後、大手の会社は次々に統合合併を繰り返して画一化(政界が産業をコントロール)。
マスコミは正しい事を伝えず、都合の良い表側だけが大量に垂れ流し(世の中の99%は知らされていない)。
核燃料再処理は、実は科学的に未だに到達できていない(でも税金が大量に流入=市民からの搾取)。
EUの統合後、ギリシャやスペインは破綻寸前、ASEANは失敗、だからTPP(合理的思想の満延)?
貿易依存型のTPP参加国家になった場合、もし輸出入が断たれたら打って出るしかなくなる(太平洋戦争時と同じ)!
大きな震災があった後、国内に国防論が大きくなるのは前回の関東大震災後と全く同じ(道徳観の崩れ)…。
こんな2013年、夏の参議院選。
「流れ」を変えるのは、ひとりひとりが持つたった1票。
投票率が下がれば、組織票を持つ既存政党のみが勝つ事になる。
前回の都議選の投票率、何と40%台。
残り60%が他の人に入れていたら、大きく都政は変わった筈。
投票には行きましょう。
イルミナティの予言を食い止めなければ!
信じるか信じないかは、アナタ次第。
日本の未来も、アナタの1票次第。
ではまた来週!
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