2020神無月の酒丸。

 

 十月。

神無月となりました。

酒丸です。

 

十月の別名は「神無月(かんなづき)」。

この神無月の由来はちょっと面白くて…

この月は全国の神様が出雲大社に集合してしまう為、諸国に神様がいなくなってしまうらしい。

この為、出雲の国ではこの月の事を「神在月(かみありづき)」と呼ぶ風習が残っているとか。

出雲大社に集まっている神様は「様々な御縁」に関して打ち合わせをするらしく…

恋愛や結婚の件はもちろんの事、仕事の御縁、翌年の天候や農作物の収穫まで議題にのぼるらしい。

神様も大忙し。

 

実は私も忙しい。

先月のブログでも紹介した様に、私は現在実家のリフォームを続けておりまして…。

先月末にやっとひと部屋、床材を貼り終えました。

ジャーン。

床材は同級生が営む材木屋(滝口製材所)から購入。

桜の無垢板。

「赤の特A」という品番にしてみました。

すごくピンクで、綺麗!

この先一生過ごす床なので、贅沢してみました。

 

貼ってくれたのは君津が誇る壁画アーティスト、G-ARTのヒデちゃん。

さすがプロ!と唸らせる仕事っぷり。

こういう仕事は、素人がやっちゃうとダメだと痛感。

きれいに貼ってもらえました!

 

 

 さて。

床材の充実で上機嫌なので、今回はナッソージャケットについて考察。

ナッソーといえば一番有名なヴィンテージ はやはりコレ!

エディ・コクランが着ていた事でも有名な、カーメル型ナッソージャケット。

厳密には、アメリカでは「ハリウッドジャケット」という名前が一般的です。

ナッソージャケットだと、たぶん通じません(汗)

これはおそらく、日本独自のネーミングだと思います。

 

この写真は、以前私が持っていたモノと同じ物。

レーヨン地にシルクネップの入った代表的なデザイン。

カーメルタイプにはレーヨンの他にもシルクやウールなど様々なバージョンが存在しているらしい。

 

これがヴィンテージ に付くネーム。

どこにも「ナッソー」なんて単語はありません。

ハリウッドスポーツウェアという会社が作っていた「カーメル」という名前のジャケット、という事です。

 

ちなみに「ナッソー」も「カーメル」も地名です。

「ナッソー」とはカリブ海に浮かぶバハマ国の首都の名前、とってもリゾーティなジャケット名。

そして「カーメル」は、カリフォルニア州中部の町の名前で、ギャラリーが多い事で有名な芸術家の町。

 

まぁいわゆる、1950年代独特の「リゾートウェア」という事です。

当時のリゾートとは、スポーツと同系統に扱われていたアメリカ国民の行動パターンのひとつ。

第二次世界大戦後、という歴史を背景にして考えてみる必要があります。

 

戦争という名の大量殺人を行ってきた国民に対し、

政府がプロバカンダ(心理操作)のひとつとして奨励したのが「リゾート」と「スポーツ」なのです。

 

もう兵役も終わったので、余暇を与えますよ~

その余暇でスポーツを楽しんだりリゾートに行ったりして、経済を回してね~

もう決して殺人のこととか、思い出さない様にしてね~

 

みたいな、プロバカンダ政策。

 

そんなカーメル型ジャケットの特徴は、

胸のひだやカフス・脇線の特殊なカット、

そして一部の愛好家から「ブタ鼻」と呼ばれる特殊な2つ穴ボタン。

 

ここで皆さんにちょいと説明。

ボタンには大きく分けて2つ穴と4つ穴があります。

基本的に4つ穴の方が「しっかり固定できる」ので、

ちゃんとしたシーンで着る服、

例えば軍服だったり高級なスーツだったりドレスシャツだったり、

に使われます。

 

更に並行掛けかクロス掛けか?でも分かれます。

クロス掛けの方が丁寧な仕事。

もっと言えば、手仕事のクロス掛けがベスト。

 

これに対して2つ穴は、もっともっとカジュアル。

手仕事ならばあまりほつれる事は無いけれど、

基本的にはボタン付けミシンで付けるので、

出ている余り糸を引っ張ってしまえばポロンと取れちゃいます。

カジュアルな服だから仕方ない。

 

つまり、ナッソーやカーメルなどはあくまで「リゾート&スポーツウェア」なので、

4つ穴ではなく2つ穴のボタンである事が重要なのです。

 

 

そして…ここから自社商品の説明です。

今回のドライボーンズのカーメル型ナッソージャケットは、ネップウール!

 

しかもなんと!

上下セットアップでも着られます!
(ボトムのリンクはこちら

 

そして「ブタ鼻」と同じでは無いけれど…ちゃんと2つ穴のボタン!

 

生地のアップ。

ブラックにオフホワイトのウールネップ。

他にグレー地にワインネップもありますが、残りわずか(写真も無し)。

 

 

もうヴィンテージで出れば¥100,000越えは当たり前、

素材や色が良ければ¥200,000越えの世界。

 

ドライボーンズなら、まだサイズを選べます。

あ、キングも!

 

 

 

 そしてここからは全く別の話題。

神無月に入ってから全世界に流失したニュース、皆さんはもう観ました?

 

学術誌「nature」が発表した、

新型コロナ(Covid-19)の遺伝的危険因子が見付かった、

という話。

 

ネアンデルタール人由来で、日本を含む東アジア人はほとんど持たないらしい。

これがその遺伝子の分布図。

 

確かに日本や朝鮮半島は、ほぼゼロ。

逆に多いのは…バングラディシュやインド、パキスタン、インドネシア。

次いでイスラエルや北欧、南欧が続く。

 

そう言われてみると…

確か数ヶ月前、イギリスでの重症者はインド・パキスタン系に多いとニュースで言っていた様な…。

という事は、日本人はもうそれほどコロナを恐れなくても良いのでは?

 

 

ネアンデルタール人。

3,500,000年前には、ヨーロッパに現れていた現代人の近縁種。

24,000年前には絶滅してしまったらしい。

日本では旧石器時代に区分される頃。

 

その後、13,000年前には縄文時代が始まっている。

(この文明はネアンデルタール人ではなく、ホモ・サピエンスらしい)

奇しくも、今日は十月九日「土偶の日」

(土偶柄アイフォンケースは、コチラコチラからどーぞ!)

ではまた!