2020水無月の酒丸。

 

 今年も、もう半分が経過した事になる六月。

梅雨入り直後の酒丸です。

六月の旧暦は「水無月」と書いて「みなづき」と読みます。

梅雨時期なのに水が無い、とはこれ如何に?という感じですが…

本来の「無」は「~の」という意味を持っているらしく、今月は「水の月」という意味。

六月になったら「田んぼに水を引く」という行事を暦にあてはめているのです。

 

 

 さて。

もうすっかり梅雨入りしたので、夏らしい逸品をご紹介。

ハワイアンシャツ「TAKE TIKI」(テイク・ティキ、ティキをどうぞ、という意味)!

これは長袖バージョン。

ドライボーンズとしては、ハワイアンシャツは基本的に毎回「長袖」を作るようにしています。

半袖だと色々と都合が悪い人用。

日焼けが苦手とか、

冷房が嫌いとか、

一年中着たいとか、

刺青を表に出したくないとか…。

長袖愛用者の皆さん、御安心を。

今年も作ってます。

 

 

そしてこちらが半袖バージョン

今回は白地共通で…

バンブーをグリーンバージョンとブルーバージョンにしてみました。

どちらも淡い地色なので、夏っぽく着てもらえるかな、と。

 

 

図柄のアップ。

バンブーや笹の葉のシルエットの上からモヤがかかり、その上をティキの仮面が踊っているの図。

 

 

 実はこのテキスタイルデザイン、二十年ほど前に私が描いたモノの復刻。

この頃、ドライボーンズはライトニングという雑誌でガッチリ広告を打っていました。

ライトニングサイドの担当者は女性のH嬢、仲良くやっておりました。

そしてそのH嬢と社内で仲良くしていた編集部のU君という人物がおり…

彼は当時、ザ・コルツやザ・モッズといった日本ロッカーの大ファン。

ドライボーンズの広告で毎回モデルとして出演している岩川氏とも面識があったらしい。

 

 

そしてこの頃、

ライトニング誌の母体であるTVクラブ(当時:所ジョージ氏のマネージメント会社)内でゴタゴタがあり、

このU君はそれを嫌って退社する事になってしまったのです。

その頃、U君から直接私に連絡が入り…

「僕がいるうちに武内さんで4ページくらい、岩川さんで同じく4ページくらい特集を組みたいっす。

経費はウチで持つんで、一緒にロサンジェルスに取材旅行に行きませんか?」

顎足枕がおんぶにだっこ(業界人っぽいw)なら、ぜひぜひ!という事で、

私と岩川氏は日程をちょっとだけかぶらせてロサンジェルスに行ったのでした。

 

 

私の方が先に入り、フリーマーケットやヴィンテージショップ、水族館などで撮影を済ませていたら…

私はその晩突然の発熱、ベッドから起き上がれなくなってしまいました。

数日後、岩川氏がロス入りし、U君と取材を済ませてくれました。

私の体調もなんとか戻り、一緒にオレンジカウンティのギターショーなどを視察。

明くる日、ドライボーンズの広告撮影もロスで行ったのでした。

 

 

その時のワンカットは、あまりに評判が良かったのでポスター化。

それがこれです!

ハリウッドのサードストリート沿いに出来たばかりのティキラウンジにて撮影。

オリジナルのハワイアンシャツと背景の巨大なティキ暖炉が相まって、実に怪しくて良い雰囲気。

 

 

実はこのポスター、裏面もロスでのワンカットなのです。

それがこちら。

こっちは特別編として当時の私も出演(笑)。

ロケ地はやはりハリウッドの「ラバ・ラウンジ」。

日系人のとんがったオーナーで、ロスの夜の世界ではかなりの有名人。

この店にはツイン・ピークスで有名なデヴィッド・リンチなどを筆頭に、

西海岸の遊び人が集結するような名店。

内装は溶岩を繰り抜いたような壁に真っ赤なレザーソファ、

螺鈿細工のテーブルにバンブーモティーフのキャンドルと、徹底的に作り込まれてました。

 

 

そんな個人的な思い出から早二十年。

まさか今年、こんな事態(コロナ禍)になろうとは。

 

 

そして、やはりこの人が動いてくれました。

岩川氏。

あの時の再来とばかりに、今年の「TAKE TIKI」を着て颯爽とスタジオ撮影!

やっぱり怪しい全面ヒョウ柄貼りのスタジオ、

背景には古臭い感じのミキサーがごろごろ。

上部から吊るされているシャンデリアも、いかがわしさ満点!

さすが!

 

 

 

 ではここで、このテキスタイルデザインの元ネタを初披露。

このバンブー柄そのものは、ヴィンテージ が元ネタなのです。

1950年代後期の、コットンハワイアンシャツ。

ブランドはハワイの「マリヒニ」。

このブランドは1950年代初頭に日系人のレイモンド・ササキが興したブランド。

当時、シアーズ・ローバックなどの大手百貨店に納めていました。

ヴィンテージ の柄のアップ。

赤地に抜染のバンブー、そして染め抜いた場所の上から茶色と黄色の捺染で笹の葉を表現。

さらに凄いのは、この「もや」のような表現。

これだけ、顔料プリントでゴールドなのです!

地染め(赤)→抜染(白)→捺染(茶、黄、黒等)→顔料プリント(金)。

恐るべき手間。

これがレイモンド・ササキの底力、そして1950年代の底力。

 

 

さらに岩川氏の底力、別カットも送ってくれました。

さりげなく仕事してるバージョン。

個人的には、この友情こそお宝。

 

 

 

 さて、ここからはまったく別の話題。

 

今の政府にもの申す、のコーナー。

皆さんはもう10万円の給付金を受け取りましたか?

因みに私もまだ。

総理が「この2週間が山だ!」とか言っていたのが梅が咲いていた2月後半でしたよね?

もう梅雨入りまでした6月、いったい幾つの山を越えさせるのか。

でも税金の徴収だけは非常にすばやく的確に来ますね。

取るものは取るけど出すのは渋る。

不愉快。

 

そして5月の緊急事態宣言解除後も、都内や大都市では感染者が多いという事で「自粛、自粛」の大合唱。

ホントのところ、どうなんですかね?

嘘ばっかりのマスコミ報道や政府発表は全然信用出来ないので、自分なりに調べていかないといけない。

 

まず感染者数と死亡者数の国別比較。

この表は5/16(一部18日)の集計結果。

欧米とアジアでは、明かに違う。

感染者数は国ごとに人口も違うからあまり比較にならないので…

見るべき数値は「人口10万人当たりの死亡者」数。

ベルギーの78.9やスペインの58.7はモノすごく高い数値。

ところがアジアのフィリピンの0.77や日本の0.56が高い方で、タイランドの0.08や台湾の0.03はものすごく低い。

同様に致死率もかなり違う(日本とドイツが同じくらい)。

これはどういう事なのか?

私が推測するに(多くの伝染病関係の学者達も言ってる)、欧州系の人種とアジア系の人種で

「何かの遺伝子情報に違いがあり、それがコロナウイルスの死亡者割合に影響している」と見て良いのでは?

一般市民同士が接触を八割減らす事に、本当に意味はあるんだろうか?

 

因みに下の表は、1920年代に流行した、通称スペイン風邪の死亡者数。

やはり国別に人口が違うので一概に比較は出来ないんですが…

アジアと欧州では十倍くらいの差が出ています。

そしてこの時のこの差を検証したのか?

実は検証出来ていないらしい。

なぜならば、このスペイン風邪流行時は第一次世界大戦真っ只中。

各国とも情報統制をしていたから、正確な数値が出ていない。

だから検証も出来ない。

実はこのスペイン風邪の最初の流行はアメリカ。

ところがアメリカはこの時にヨーロッパ戦線に参加する時だったので、この伝染病の情報をほとんど明かさなかった。

ヨーロッパ全土で敵味方関係なく流行した際、

中立国だったスペインがいち早く発表して「スペイン風邪」という名前になってしまったのです。

 

五月下旬、東京都では34人の感染者が報告された日がありました。

その日、都内の別の病院では「その34人とは別に」15人の感染者が。

政府や自治体の発表数って、なんですかね?

 

おそらく、色んな下心があっての数字だと思います。

選挙が近い某都知事は、感染者の報告をする度にゴールデンタイムでテレビに出られます。

これは一番の広告になってる。

彼女の顔を見ない日は無い。

一種のサブリミナル効果的な。

また、一般市民同士が接触を八割減らす様に自粛を強いていく事で、

給付金や助成金、協力金など盛りだくさん。

その度に中抜き企業や中抜き広告代理店が税金を合法的に搾取するんですよね。

だからこそ、

すべての地上波は「感染者が~!」「陽性反応が~!」を連呼する。

マスコミは広告代理店が無ければ存在できないんでしょうね。

基本的にはマイナンバーカードもキャッシュレス還元もオリンピックも、すべて同じ構造。

消費税を始め所得税や住民税、固定資産税、法人税、印紙税に至るまでしゃぶり尽くされてる。

 

これはまだ4月下旬の頃の、年齢別感染者数と、その内訳。

もちろん高齢者は気をつけなきゃいけないから、

高齢者と同居している人も気をつけなきゃいけない。

そして高齢者が多い病院や介護施設も、万全な体制を取るべき。

でも、死亡者は2.5%くらい。

この数値をどう見るのか?

個人的には…インフルエンザや熱中症の方が全然危険。

日本政府が「コロナでの死亡者数を過少に報告していない」という前提で。

決して民度の問題じゃない。

 

 

 

あ、ドライボーンズ全店舗は、今日も元気に営業しております!

ではまた!