こんにちは。
福岡店のワカスギです。
本日はこの時期に活躍するデニムジャケットをご紹介したいと思います。
ジーンズ同様に昔より親しまれてきたジャケットですが、時代と共に進化を遂げてきました。
また、デニムジャケットの礎を作ったブランド(1930s〜1960s)によって型やディテールも異なり、それを比べてみるだけでも楽しいものがあります。
ドライボーンズでも多数のデニムジャケットを製作しており、生地感やシルエット、ディテールが異なります。
その中でも普段使いしやすい3型をご紹介します。
先ずはこちら。
DJ-1001 Simpler First Type Pleats Jacket
第二次世界大戦中の物資統制でシンプルにせざるを得なかった、
1940年代中期にのみ存在した幻のリーバイスを模して作成。
生地は12ozのデニムを使用。

気になる方は、是非店頭でチェックして下さいね。
生地は12ozのデニムを使用。

前身頃のプリーツや背面の尾錠、片ポケット仕様など1stタイプのディテールを踏襲。
2型め。
DJ-1004 1st Type Pleats Jacket
1920年代〜1950年代に製作された1stタイプのジャケットを基に製作。
こちらは1920年代のディテールで製作しています。
前身頃のプリーツや背面の尾錠、片ポケット仕様など1stタイプのディテールを踏襲。
生地は13.5ozデニムを使用。
こちらは1920年代のディテールで製作しています。
前身頃のプリーツや背面の尾錠、片ポケット仕様など1stタイプのディテールを踏襲。
生地は13.5ozデニムを使用。

背中は真鍮製の尾錠が付き、全サイズがTバック仕様。
本来なら44サイズ以上にならないと付かないオプションを踏襲。
当時のイメージとは異なりますが、The Rolling Stones の Mick Jagger もご愛用。


お洒落に着こなしていますね!
3型め。
DJ-697 2nd Type Denim Jacket
1950年代に登場したセカンドタイプのヴィンテージ・デニムジャケットを基に作製。
ヴィンテージよりも着丈を少し長くし、立体的にシェイプしたシルエットとなっています。
生地は13.5ozデニムを使用。
本来はワークウェアとして知られていましたが、エルビス・プレスリーが愛用した事により、
当時のファッションにも大きな影響を与えました。
映画”Loving You”でその姿を見る事ができます。
そして最後は私の着画です。笑




Elvis Presleyが大好きな私は、DJ-697 2nd Type Denim Jacket を愛用しています。

気になる方は、是非店頭でチェックして下さいね。
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