2021文月後半の酒丸。

 七月後半、尋常じゃない暑さですなぁ。

酒丸です。

 

 先日、病院の花壇に強烈な色の花が咲いておりました。

ハイビスカスか芙蓉(ふよう)だと思ったら…

「木槿(むくげ)」と言う花だそう。

3種類とも葵科の花らしく、

このショッピングピンク以外にも白やラベンダー、ベビーピンクなどもあるそうです。

実に南国っぽい。

眼福ですな。

 

 

 さて。

そんなクソ暑い最中、私には大きなミッションがありました。

それは…

世田谷の事務所に置きっぱなしになっているバイクを、地元の館山に乗って帰ってくる事。

実はワタクシ、ナナハンマッハを手放してから普段乗り出来るバイクを持っておらず…

移動に不便していたのです。

スクーターのエンジンとフレームを数年前に手に入れ、

それを乗れるようにしようと企んでいたんですが…

場所や時間、お金やパーツの問題で色々と壁にぶち当たり…

エンジンを手に入れてから早5年、未だに動かせていません(涙)

それでもスクーターの方は軽のバンに積めるので、積んで引っ越しました。

ただ、バイクの方は乗って帰ってこなければならず、

そこにも多くの障害があったのです。

それを今回はつらつらと綴っていこうかと思います。

 

 

 まずはバイクの紹介。

これです。

KAWASAKIのエストレア、250cc。

元々は嫁が乗っていたんですが、ここ数年は全く乗らなくなり…

バイクとして勿体ないので、私が引き継ぐ事になりました。

ところが、ほとんど乗っていなかったので…

バッテリーは上がってるし、キャブレターの中は腐ったガゾリンが充満してるし…。

ひと通り整備して乗り出そうと思った矢先に、今度はコロナ禍。

バイクに乗る暇も無くなり…

そうこうしているうちに地元に引っ越す事になり、あっという間に2年近く経ってしまったのです。

しかも私がこのバイクを引き継ぐにあたって、ちょっと変更したい箇所もありました。

 

まずはタンク。

嫁が買った時は限定オレンジ色の大きなタンクがついていました。

私はマッハに乗っていたので、タンクは細い方が好み。

なのでフレームが同じTRのタンクを中古で探し出し、

マッハ調に「キャンディ塗装」したのです。

しかも大文字「KAWASAKI」まで手描きで入れてもらいました。

また、エストレアのシートは高低が付いていて、ちょっと座り辛くて苦手でした。

茶と白のツートーンも結構汚れていたので…

Wっぽく改造出来るポン付けシートがある事を知って、

じっと中古市場に出るのを待っていました。

また、ミラーやウィンカーなどもマッハの中古パーツを持っていたのでそれに替えたくて…

やっと全部完了したのが今年の6月。

さて、乗って帰ろうと思ったら…

今度は梅雨の長雨でずっと乗って帰省する日を作れない状況でした。

 

そして7月某日。

天気予報と睨めっこしながら「この日だ!」と言う日が決まりました。

朝早く起きて地元の高速バス乗り場に急ぎました。

ところが、コロナ禍でバスが減便!

しかもなぜかチケットの販売機も使えなくなっており(汗:これはホントに早く解決してほしい

仕方なく窓口に並んでチケット購入しようと思ったら、ひとりひとりにすごく時間が掛かってる。

定期を買うご老人や、他のバスの質問なども全部ひとつの窓口で対応。

私の番になる前に、目の前を「新宿行き高速バス」が通り過ぎていきました…。

 

やっと買えると思ったら、次の便もコロナで欠便。

1時間後の東京駅行きしかないと言われ、仕方なくそのチケットを購入。

(東京駅から新宿駅までが遠いから、新宿駅行きが良かったのに)

何とか東京駅に着き、丸の内線や千代田線、小田急線を乗り継いで事務所がある世田谷代田へ。

この時点でもう14時近くになっていました(朝7時台から行動してるのに)

 

ひと通り仕事の話を各スタッフと済ませ、

さぁバイクに乗って帰省のソロツー!と思ったら…

今度はバイクがうんともすんとも動かない。

マッハならバッテリーが死んでいても、キックと押し掛けでどうにか動き出せます。

ところが、エストレアを含む昨今のバイクは「キックが付いていない」

つまりセルスタートしか無いので、バッテリーが死んでいるともうアウト。

急いで徒歩でバイク屋に向かい、新品のバッテリーを買いました。

 

やっと動き出せる!と思って跨がり、一路館山へ!

と思ったところで腹が減っている事に気付きました。

ああ、昼飯を食べていなかった。

途中の「最近何かと話題の、都知事に喧嘩売ってる某飲食店」に行きました。

どうしても応援してあげたかったのです。

 

そこで遅い昼飯を摂って、やっと出発!

セルスイッチを押してアクセルブイーン!

次の瞬間「ヤバい、ハンドルが動かない!」と焦ったものの後の祭り。

飲食店のテラス席に突っ込みそうな勢いで思いっきりコケました。

何と「ハンドルロックしている事を忘れて発進」しちゃったのです。

盛大にコケて、十数年ぶりの「膝小僧擦りむく怪我」!

情けない…。

でも再塗装したタンクが無事で、良かった(ポジティヴ)。

 

派手にコケたからなのか、どうもバイクがおかしい。

ガソリンの供給が上手くいっていないような症状。

走りながら「キャブかな?コックかな?」とか考えながら、路肩でコックを撮影。

KAWASAKIはコックがすぐに悪くなるから多分これもそうだろう、なんて安易に考え…

地元に戻ったら、すぐにコックを注文しなくちゃと言う思いで帰路につきました。

 

後日、バイクに詳しい地元の友人にコックの件を相談しようと思い、

バイクを見に来てもらったら…

「コックから負圧のホースが抜けてるじゃん。これが原因だよ」と指摘され。

(上記の写真、よく見るとホースが抜けてる:汗)

画してこの珍道中が完了したのでした。

 

その友人が、エストレアに使えるエアフィルターを注文してくれました。

これでやっと、完調になりそうです。

暑さが落ち着いたら取り替えよう。

 

そんな事があって気持ちにひと段落が付き、

バカみたいに暑い夏になったので…

こっそりとひとりで島にシュノーケリング 。

たくさんの熱帯魚を見て癒されていたら…

好事魔多し。

岩から足を踏み外して見事に転倒。

またしても右足をざっくり。

これ、きっと何かを暗示してるような気がします。

もうこの夏は大人しくしておこう。

 

でも、こんな魚が観られるんです。

ルリスズメダイ。

幸せ(ポジティヴ)。

 

 

 ところで皆さん!

まったく話は変わりますが…

もうこの葉書は手元に来てますよね?

ドライボーンズ直営店舗の、サマーセールの案内

(こういったDMは、店頭で住所登録しないと送れません。是非登録を!

 

私は各店舗の日計表もチェックする立場なんですが…

日々多くの人が来店してくれているようで、ドンドン消化していっています。

もう在庫が減ってきているモノも多いので、

この世間的4連休を利用して夏物をチェックしてみてください。

もちろん、オンラインショップでも割引になっています!

 

例えばこれ!

グリースアップマガジンに掲載されたり…

Kozzy iwakawa氏がモデルとして着用してくれた「ブーメランプリントオープンシャツ」

 

例えばこれ!

インナーとしても単品としても利用頻度が多い…

無地のカラーTシャツ!

 

例えばこれ!

言わずもがななアメリカンブランド「エレファント」をモティーフに描いてみたプリントTシャツ

 

私は最近特に思うんですが…

ウチのプリントTシャツって、

きっと数年後(十数年後)にはヴィンテージ になると思うんです。

プリント内容が面白いし、何せ生産数が少ない!

サイズがある今のうちが狙い目!

お早めに!

 

ではまた!

2021文月前半の酒丸。

 七月前半、毎日が大雨。

酒丸です。

私はやっぱり客商売を行う人間なので、

人出が鈍くなる雨、特に土日は勘弁してほしい方なんですが…

館山に越してからは、意外とそうでもない。

なぜなら、畑を始めたから。

恵みの雨が、とっても大切。

毎日、必ず何かの野菜が収穫出来てます。

特に今は夏野菜の季節、キュウリがバンバン取れてます。

まずは簡単に、野菜スティックにしてみました。

う、うまい…!

実はワタクシ、数年前から自前の味噌も作っているので、

それにちょいとマヨネーズを混ぜ込んで食べてみました。

野菜が取れたて(しかも無農薬で有機栽培)だと、これだけでビール1本飲み干せちゃいますね。

 さて、もう夏目前!

SNS上でも「夏っぽいモノ」が沢山出てくる様になりました。

そんな中、久しぶりに「ティキ!」という言葉と共にクレイジー・ケンさんが!

ケンさんが、

SAMI-Tさんとキヨサクさんと3人で

「TIKI TIKI TOURS(ティキティキツアーズ)」なるユニットを組んだとの事!

横浜と沖縄が、TIKIを通じて融合したのです!

なんだ、このカッコ良すぎるパッケージは!

まるでマーティンデニー楽団やアーサーライマンを彷彿させるデザイン!

更に動画を見てみると…

ステージの飾り付けも秀逸で、実に南国調でかっこいい!

歌詞の中に「TIKIなシャツ着て~」っと言う下りがあるんですが、

これはきっと「粋なシャツ着て~」と掛けているんでしょうね!

実はワタクシ酒丸も、昔から「TIKI」は大好きで…。

が、最近ドライボーンズを知った人達はTIKIカルチャーを知らない人も多い様なので…

ここで改めて簡単に説明してみたいと思います。

TIKIという言葉は、一種の神様の事。

ハワイ諸島はもちろん、バリ島やスマトラ島を擁するインドネシア、

タヒチやイースターなどに至る太平洋上の島々に宿る土着信仰の神様の事。

日本で言うところのお地蔵様や土偶などに近いかもしれません。

こういった太平洋上の島々は、1940年代の太平洋戦争に於いて戦地となり、基地となりました。

アメリカ兵は島々に残されたTIKI達をデザインソースとして持ち帰り、

1950年代にひとつの文化として昇華させていったのです。

この洋書は、1940年代後期から1960年代くらいに至るTIKIカルチャーを網羅した良書です。

また、私自身も20年ほど前に雑誌ライトニング「傾奇物」の連載で書いていました。

良かったらホームページ内に記載されているので、読んでみてください。

そしてそのTIKIカルチャーの中でも有名なモノがTIKI-MUG、ティキマグという食器。

元々はビールグラスですが、

その後様々な南国調カクテルを飲む陶器製グラスとしてたくさんの種類が作られました。

私も一時期は膨大な量をコレクションしていたのですが、お気に入りだけ残して店頭販売しました。

こんな素敵な「バリハイ・ヘッドハンター」なんて素晴らしい器があったんですが…

もう無いだろうと思っていたら、つい最近の東京店の投稿が!

最下段左から二番目!

まだ残ってた!

(この写真に載っている商品の問い合わせは、ドライボーンズ東京店まで)

 そしてその連載を書いた頃、私がテキスタイルを描いたハワイアンシャツ にもTIKIを描きました。

そしてそのシャツを持ってL.A.に渡り、

THE COLTSの岩川氏をモデルにTIKI BARで撮影したスナップがこちら!

背景に映り込んだ巨大なTIKI、

岩川氏が纏ったTIKI柄シャツ、

そして現地調達したTIKI MUG…素敵すぎる!

あれから早20年近くが経ち、このシャツも今や幻になりつつありました。

当時買ってくれた人達がほとんど手放していない為、古着も出てこないのです。

当時買えなかった人達から、毎年かなり熱烈な再生産オファーを受けていました。

そこで昨年ついに重い腰を上げ、生産に踏み切ったのです!


ハワイアンシャツ 「TAKE TIKI(ティキをどうぞ)」!

当時と同じ、グリーン系。

そして新色であるブルー系。

ところが。

昨年は売り出した途端にコロナ禍!

20年前と同じ様に岩川氏に着てもらうも、人の移動が出来なくてほとんど売れず…。

今年こそ、手に入れてみてはいかがでしょう?

って言うか、クレイジーケンさんにも進呈してみようかな?

 館山に移住して5ヶ月ほど経過し、色々と街中を見廻る余裕が出てきました。

その昔、ドライボーンズの古着がよく出るリサイクルショップに寄ってみたら…

ジャーン!

見つけちゃいました!

1983年、クレイジーケンさん脱退前のクールス「ロックンロール・ジャンキー」!

豹柄のジャケットを着たケンさんとジェームスさん。

近いうちにお会いできる事を信じております!

2021水無月後半の酒丸。

 六月も後半、夏至が過ぎました。

酒丸です。

 

 館山に移住して、早四ヶ月。

やりたかった事の一つ、家庭菜園をやっているんですが…

引越しのバタバタで畑作りが遅れに遅れ、ギリギリ5月中頃に種蒔を終えました。

間に合わなそうなアイテムは苗を買って来て植えたりしていたんですが…

早くも、続々と収穫が始まって来ています。

 

例えば大葉。

もう、ワッサワサ。

毎日何かしらの薬味として使っているんですが、増える一方。

 

そして苗からは、ピーマン第1号。

取り敢えず1個だけだったので、細切りにして胡麻油と塩昆布で和えてみたり。

(因みにガラス器は1970年代のもの。ただいまドライボーンズ代官山店でいろんな種類を絶賛販売中!)

 

これから次々に収穫になると思うので…

店頭販売とか、出来ないかな?と思考中。

可能な様ならば、店頭販売か個別契約みたいな形で進めてみたいと考えております。

 

 

 そんな毎日の農作業、これからの時期に危険なのは熱中症。

水分を充分に補給していく事も大切なんですが、

頭が熱くなると一番危険。

なので、バンバン水洗いできる帽子類を充実させ始めております。

例えばワークキャップ。

薄手のデニムやカモフラージュはもちろん、

ブラックデニムなども作ってみました。

他にもカーキ色のチノクロスや、デニムとヒッコリーの2トーンなども生産中。

 

また、首の裏も覆えたら日焼けも防げるので…

ワーク系クルーハットも製作。

以前から定番的に作っている、U.S.NAVYのライトオンスデニムをはじめ…

フロッグスキンやチノクロスも用意。

このコロナ禍で、比較的少量生産です。

お早目に。
(これらの帽子類は、随時オンラインショップにも掲載予定。もうしばらくお待ちを!)

 

 

 ちょっと急ぎ足で申しわけないんですが…

実はこれが、今日からスタート!

木更津の盟友、M&C Coffee Standにてのポップアップショップ!!

新しいコラボTシャツやバッグも携えて、

スペシャルアイテムも数多く持っていきます!

 

お近くの方は勿論、そうでない方も一度経験してみてください!

日曜日にはY’sカレーさんも同時出店!

当然私も全日店頭に立ちます!

皆様、久しぶりに木更津でお会いしましょう!!

2021水無月前半の酒丸。

 あっという間に六月、もう梅雨入りですね。

酒丸です。

近所の花壇には、鮮やかな紫陽花がたくさん。

そんな中で、ちょっと珍しい紫陽花を発見。

ガクの部分が四角ではなく、丸っこくなってる。

オタフクアジサイというらしい。

何となくコロコロとした雰囲気が可愛らしい。

最近、ちょっと変わった紫陽花が増えてきて、この時期が楽しくなってきました。

 さて。

夏も間近、という事で…

今回は「実に夏らしいシャツ」を1着、紹介したいと思います。

それがこれ!

プルオーバーのボールドストライプB.D.シャツ!

ボールドストライプとは「太いストライプ」という意味で、

別名キャンディストライプ。

キャンディの包み紙の様なストライプ、という意味。

このストライプの生地を見つけた瞬間、このデザインのシャツを連想しました。

それほど有名なテキスタイルなのです。

元ネタはこれ!

そう、ザ・ビーチボーイズ!

このストライプは別名「ビーチボーイズストライプ」と呼ばれるほど、

彼らの代名詞となった柄なのです!

ビーチボーイズと言えば「サーフィンミュージック」!と思っている人も多いでしょう。

サーフィン・サファリやサーフィン・USA、サーファー・ガール等、

そのものを歌った曲が多いんですが…

個人的にはテルスターに代表される様な、スペーシー・インスト系が大好きです!

また、彼らの音楽性に大きく影響を受けた人達も多く…

その奥行きの深さは無尽蔵です。

アメリカ西海岸、サーフィン、ホットロッドなどの文化も去ることながら…

ジャズやドゥワップなども幅広く取り込んでの活動に影響を受けた日本のミュージシャンも多いのです。

山下達郎さんや大滝詠一さん、サザンオールスターズなどが挙げられますが…

個人的にイチ押しは、このグループ。

そう、ザ・シャネルズ(ラッツ&スター)!

このシングル盤のデザイン、

ほぼ確実にビーチボーイズからだと思っているのは私だけでは無いはず。

配色は、ネイビーとブルーの2色。

どちらもこれからの夏に着たい、涼しげな配色。

ドライボーンズとしてもかなり久しぶり(20年ぶりくらい?)なプルオーバータイプ。

ある意味「原点回帰」的な1着です。

 そして。

6月4日から7日まで行った名古屋店での16周年ファミリーセール、

多くの人にお越しいただきありがとうございました!

詳しくは名古屋店スタッフのブログに委ねるとして…

私は実は、看板の取り付けをしに名古屋入りしたのです。

状況や形状がイマイチ把握出来ていなかったので、前日に工具持参で名古屋入り。

近所のホームセンターで材木を買っての工事でした。

まずコンクリの柱に、フェイクの木材柱(赤く囲った部分)を設置して…

それに看板用のL型の軒(のき)を装着。

そこに掌型の看板を吊るしました。

これでバッチリ!

あたらしい名古屋店の名物になってくれると、嬉しいです!

ではまた!

2021皐月後半の酒丸。

 もう五月も後半、だんだん夏に近付いてきました。

酒丸です。

先日、近所の定食屋に行ったら…

早くも冷やし中華が!

 

考えてみたらこの定食屋さん、私が小さい頃から同じ場所で営業してました。

この冷やし中華も、もうかれこれ45年は同じ味。

すごい事だと思います!

半世紀も同じ物を提供出来る、これはこんな時期だからこそ感じる「強み」ですね!

 

 

 もう千葉県館山市に移住してきて早3ヶ月経ちました。

日々何かと忙しいんですが(汗)、

やりたかったことのひとつ、

家庭菜園が少し進んだのでここで報告しておきます。

今後も進捗があったら随時更新する予定。

 

まずは、庭の一角を畑にするべく、境界線を決めました。

駐車場脇、物置から伸びる直線。

自動車の取り回し上必要な隅取りをして…

隣家との境のブロック塀まで。

 

物置からの直線で意外と在庫のブロックを使ってしまい(汗)、

隣家との境までのブロックが足りない(大汗)。

仕方なく、転がっていた植木鉢や発掘された自然石で仕切りました。

境界が決まっていないと耕し辛い。

これでなんとか形になりました。

 

耕運機でガンガン耕したんですが…

なかなか歯が入っていかない一角がありまして…

そこをシャベルで手掘りしたら…

出てくる出てくる、瓦礫の山。

自然石はもちろん、植木鉢の破片や瓦の破片、便器の破片まで!

こういったガラはゴミとして持ち込めず有料になってしまうので…

昔から埋めちゃっていたらしいです。

 

個人的には土偶や埴輪が出てくる事を期待していたんですが…

こんなハワイアンシャツ も作ってる事だし。

ハワイアンシャツ 「土偶」!

なんと長袖もあります!

残りわずか、お早目に!

 

 

 さて。

そんな野良仕事をする際、非常に便利なのがエプロン。

私は自社製のデニムショップエプロンを利用しております。

胸にペン差し付きポケットがひとつ、

腰には大きめのポケットが二つ。

どちらも地の目を逆に取って、ポケット口が耳利用。

コットンヘリンボーンの紐は、カパーリベット留めでアクセントになりつつ質実剛健。

エプロンの両端は耳利用。

これもヴィンテージで見られる仕様で、無駄が無くほつれも無い。

着丈は長く、男性が身に付けても膝くらいまで来ます。

 

 

この写真は先日私が野良仕事の際に身につけていた様子。

ちょうど長靴の丈と合うので、この写真の様に石灰を誤ってこぼしてしまっても大丈夫!

 

ポケットもやや色落ちが始まってきました。

特にペン差しの辺り、良い感じ。

ちなみに蜘蛛の巣柄ペンはマイコレクション、シルバーの逸品でございます。

 

 

 畑は、何度か耕運機で掘り起こした後、苦土石灰を撒きました。

南房総の先端は雨が多い地域、

本来中性の地面は雨で酸性に偏ってしまっているので、

苦土石灰を撒いてアルカリ性にしておきたいな、と。

撒いたのち、改めて更に混ぜて掘って…

梅雨前にここまで出来て良かったです。

来週からは畝立て。

耕運機のオプションパーツも注文したので、頑張ります!

 

 

 そしてここからはコロナ禍についての小言コーナー。

 

大阪府の現状が、かなり厳しそうですね。

かく言うワタクシも、大阪には直営店舗を持っているので日々心配です。

そこで…

「一体大阪ではなぜこんな事態になっているのか?」を調べてみました。

「こんな事態」とは、

感染者・重症者・死者の数の激増です。

このグラフ(NHKより)を見てもらえれば分かる通り、

最近1週間の大阪府は全国トップの感染者数。

100,000人中、70.7人。

パーセンテージでいえば0.07%

私が住んでいる千葉県が0.015%なので、約5倍近い。

 

なので今度は、もっと細分化した地域で調査。

大阪市が「差別が生じるので公表しない」としている感染者の居住地域別グラフ。

突出して死亡率が高い地域があることが分かります。

しかもこれ、大半が高齢者施設内での集団感染

 

それを受け、今度は全国のコロナ関連死者の年例別グラフをチェック。

ほぼ、高齢者。

つまり、寿命間近の方が多く亡くなっている。

これは…実に当たり前の事、ですよね?

 

さも恐ろしい病気のようにマスコミは連日囃子立てているけれど…

高齢者施設で高齢者が亡くなっている事を報道しているだけ。

 

そのせいで飲食店が20時までの営業になり、

酒の供給もしてはならず、

人が集まると言う理由でライヴや映画も行っちゃダメ、

なんとネオン管まで消せと言う。

 

5月15日の、東京都の死者数の内訳。

なんと、2月2日からの人数を累計していた。

この時の報道は「10人超の死亡者は、約1ヶ月半ぶり」と言っていた。

 

嘘ばっかり。

マスコミや政府の言ってる事には、必ず嘘があって他の理由がある。

それがある前提で、情報を鵜呑みにしない事。

今、何かを企んでいる気配がする。

気をつけよう。

2021皐月前半の酒丸。

 

 ゴールデンウィークも後半、五月上旬の酒丸でございます。

 

「行動自粛」だの「ステイホーム」だの、

何のエビデンス(根拠)も無いことをやれと言われても…

という訳で、私は淡々と日々行うべき事をやっております。

 

先日は、ずーっと「行く行く」と言っていて行けなかった友人宅へ、

外構の勉強をしに行ってきました。

今後の自宅の外構の方向性も見えてきたところで、ちょいと観光。

 

道の駅に行こうと思って自動車を走らせていたら…

「吉見百穴」の看板が。

友人に「吉見百穴って、何?」と聞いてみたら…

埼玉県民は皆行った事がある、有名な遺跡だと言う。

百の穴、という「字面」に惹きつけられ、急遽そこを観に行く事に。

 

はい、ドーン!

す、すごい!

穴のひとつを接写。

 

岩を手で掘っている。

明らかに古代遺跡。

特に最近、こういった物事に目が無いワタシ。

食い入るように説明文を読みました。

そこには衝撃的な内容が!

 

 

それはこのブログの後半にwww

 

 

 

 

 

 さて、今日は久しぶりに入荷してきたポマードについて記しておきます。

 

数年ぶりに入荷(というか、やっと再生産)した、大容量水性ポマード

いや~、ここに至るまでが長かった!

何度も心が折れかけたこの水性ポマード作り。

今回はドライボーンズの長い歴史の中から、

水性ポマードをピックアップしてみたいと思います。

 

 

 私のポマードの思い出…

それは同世代の人達とほぼ同じ、柳屋ポマード。

あの独特の香りの質感が、中学生から高校生の頃は必須でした。

グリーンの缶を開けて右手の指で適量を取って左掌に付け、

両手で合わせてグリグリ伸ばして髪の毛に撫でつけ、

指で刮いでガシガシ擦り込むように髪全体に行き渡るようにして、

柄がついた櫛でビチっと決める。

あの頃の日本製ポマードは全て植物油性で、

石鹸で何度か洗わないと落とせない。

 

自分でメーカーなるモノを始めてから、

いつか水性で作ってみたいアイテムのひとつでした。

 

 

 そんな話をしていた2006年のある日。

某バンドの友人が、ポマードメーカーの営業の人を紹介してくれました。

そこでパッケージ別注の水性ポマードが作れる事になったのです!

なので…

某有名ロックンロールショップのキャラクターデザインも手掛けた有名なアーティストの方に、

パッケージをお願いしたのです!

 

パッケージデザインはもちろん、

中身の成分、内容量まであーだこーだと大変だった事は覚えてます(汗)

 

そして2007年に出来上がってきたのがこちら!

ドライボーンズ初の水性ポマード「前途洋々(ゼントヨウヨウ)」

これは開けてきた未来に向かっての『前途洋々』と、

「(リー)ゼント用よ!」という駄洒落のネーミング。

 

当時の我々としては前途多難なミニマム量だった為、

あの手この手で広告を打ちました。

かなりふざけたフライヤーですが…

何せ始めての化粧品ジャンルの製品、がんばったのです。

 

 その後、この生産ルートは断たれてしまったのですが…

2013年に全く別ルートで、

「水性ポマードを少量で作る方法が出来た」

と友人から連絡が入りました。

そのルートを使って、今度は様々なフレーバーに挑戦。

ココナッツ、チェリー、チョコレート、

ペパーミント、クリームソーダ、ジャコウ、チェリーコーク…。

ジャコウなんてブルーポマードでの生産もしました。

この頃のオイラは既に白髪がかなり目立ってきており、

撫で付ける事によって黒く見えるインク入り水性ポマードにもトライしたのです。

 

ただ、こういった様々なフレーバーを作り始めて理解していった事は…

フレーバーによってポマード自体の硬さを出せない場合も多かったのです。

ならばフレーバーモノとは別に、

「下地」としてのスーパーハードなポマードを作る事ができれば、

もっと色んな可能性が出てくるのでは?

という事でした。

そこで生産したのが、無香料・無着色・大容量の下地水性ポマードだったのです。

ところが。

2016年頃、このルートも頓挫してしまいました。

中間に入ってくれていた人物と連絡が取れなくなってしまったのです。

数年先の計画まで立てていたのに、残念。

 

なのでこの大容量下地ポマードだけでも作れるルートが無いか、

探索の日々が数年間も続いていたのです。

 

2018年のある日、友人であるバーバー運営者のBIGBOB AMEMIYA氏に紹介してもらい、

やっと量産の目処が経ちました。

 

今までとは違い、工場さんと直接なのでミニマムもデカい。

業界そのものも違うから、なかなか話が進展していかない。

 

そこへ持ってきて、私は実家の台風被害があってなかなか動きが取れなくなってしまい…

その後に今度はBIGBOB AMEMIYA氏が事故で長期入院となってしまいました。

 

彼も、自分でオリジナルのポマードを生産途中だったのです。

 

そこで、彼が立ち上げた「ポマードを生産するためのクラウドファウンディング」に、

私も協力させていただきました。

彼の協力無しでは話が進まなかった当方のポマード、

ささやかな額ながらクラウドファウンディングに付き合えて良かったと思っています。

 

入荷してきた、BIGBOB AMEMIYA氏のオリジナルポマードもご紹介。

BIGBOB AMEMIYA氏プロデュース、ピカデリーポマード!

美しい艶、北海道産天然ハッカ油の香り!

ドライボーンズの店頭でも僅かに購入可能です!

 

 

そしてやっと三度目の正直で入荷してきた、

ドライボーンズの大容量下地ポマード!

今回も今までと同様に…

無香料・無着色・大容量。

下地としてのポマードとして使うのはもちろん、

これ単品でもしっかり固まり、綺麗に一撃で洗い流せます!

 

これから暑くなる季節でも、安心ですよ!

 

 

 

 

 

 そしてここからは、最初に書いた吉見百穴の続き。

 

とにかく、造詣が凄い。

これを初めて発見した人は、本当に興奮したと思います。

 

取り敢えずは接明文を読んでみました。

!!!!!

明治20年、考古学者の坪井正五郎博士による発掘調査の結果…

土蜘蛛人(コロボックル人)の住居であり、後に墓穴として利要されたモノ」と断定!!

 

ちょ、ちょっと…

情報内容が凄過ぎて頭に入ってこない…(爆)

 

まず、坪井正五郎博士。

幕末から大正まで生きた、日本の考古学・人類学の草分け的存在。

祖父は蘭学医の坪井信道で、本人は東京帝国大学卒業後に東京人類学会を結成。

1899年には博士号も取得。

つまり、スーパーエリートでその道の権威、という事。

 

そして次に、土蜘蛛人。

我々(昔からの妖怪マニア、ゲゲゲの鬼太郎で育った世代)からすると、

土蜘蛛人なんて言われたらこういった妖怪しか頭に浮かばない。

 

が、人類考古学の分野では他の意味があった。

それは…有史以前の先住民族、つまり縄文人などの事を指す。

いや、縄文人というよりは…大和王権に従わなかった反逆の先住民、という事。

(つまり、朝貢や年貢、納税を拒むモノ、という意味)

中央集権国家を作る際に反抗的で面倒だった人達を「土蜘蛛人」と呼んで蔑み、

端っこに追いやり、虐め、権利を与えず主張も聞かなかった。

こういった人達は大和王権以降、ある程度の人数がずっと存在していて…

戦国時代から江戸時代くらいまでは「穢多・非人」などにも分類されたし、

村八分という言葉も使われた。

明治以降も「山家(サンカ)」と呼ばれ迫害を受けてきた。

そして実は戦後の昭和日本にも様々な言い方で存在している。

 

こういった人達のことを、古事記や日本書紀の記載では…

「岩窟に住み、背が低く手足が長い、まるで土蜘蛛の様な人達」という誇張された蔑みで描かれていったのだ。

それがいつしか、長い歴史の中で妖怪に分類されるようになってしまったのだ。

 

更にはコロボックル人。

(水木しげる先生のイラストから)

アイヌ語で「蕗の葉の下の人」という意味の、小人の少数民族。

アイヌ民族が北海道や千島列島に住む前から住んでいたと言われる先住民族。

やはり色々な伝説をもとに徐々に「妖怪化」されていき、

土蜘蛛人イコールコロボックル人となっていったのだ。

 

もう1回アップしておこう。

更に接写。

 

この吉見百穴は、明治20年頃に「土蜘蛛人の住居」と権威ある人が発表。

その後、大正末期に考古学の発展にとも無い、古墳時代の墓穴と明らかになっていった。

 

なんとこの間、実に40年余り経っているのです!

 

 

ゴールデンウィーク突入直前、コロナウイルス感染(ホントは陽性)者増大につき…

3回目の緊急事態宣言が発令。

飲食店が20時で閉めたら。コロナは終息するの?

百貨店が休んだら、コロナは終息するの?

遊園地やライヴハウスが営業しなかったらコロナは終息するの?

酒を夜に飲まなかったらコロナは終息するの?

私たち一般市民は、消費税を始め膨大な税金を払ってますよ。

土蜘蛛人ですかね?

 

ただ単に、エビデンス(根拠)が無い事に同意出来ない、といってるだけなんだけど。

 

 

このグラフはPCR検査で感染(ホントは陽性だけど)したと言われている人の感染場所。

年末から年始にかけての動向。

つまり、2回目の緊急事態宣言のエビデンス。

飲食店は1.4%が0.7%に減少。

ステイホームによる家庭内感染が、全体の6割弱。

 

こういうエビデンス(根拠)、政治家は見てる?

見てるけど「インパクト重視」の政策にして注目を集めてるだけ?

学者が言ってるウイルス対策を、

上手い事「恐怖政治の道具」に使ってるのが透けて見えるんだけど。

 

マスコミはちゃんと報道してる?

視聴率を稼ぐために「人出が多そうな場所を取材に行って叩く」のは、正義感?

気持ち悪い。

そりゃ、若い子達がテレビから離れるのが分かる。

存在自体が不快で無駄

 

お上に逆らう人達を、

権威ある人が定義付けし、

広く流布して、

さも事実かの様に誘導していく。

 

あれ、どこかで見た事がある様な気がする。

 

事実が分かるのは40年後?

それだと困る。

俺たち、墓穴を掘ってるんじゃない。

生きようとしてるだけ。

 

 

そんな事よりワクチンを急げよ。

先進国で最下位、

でもオリンピックは開催予定。

そして本日5月7日、緊急事態宣言延長&拡大。

頭が悪過ぎて相手にもしたくない。

2021卯月後半の酒丸。

 

 2021年4月、ゴールデンウィーク直前。

約2週間のご無沙汰でした、酒丸でございます。

 

 

この時期、たくさんの花が街中でも見られるようになりますが…

個人的に大好きなのが「藤」

今年はひょんなきっかけで凄い藤が見られました。

場所は新東名の藤枝サービスエリア。

さすが「藤枝」と言う名前なだけあって、圧巻でした!

 

 

さて。

なぜ新東名の藤枝を通ったのかと言うと、

ドライボーンズ福岡店の閉店に伴って什器の移動が必要になった訳で…。

なので今回のブログは…

「さらばドライボーンズ福岡店、みんなありがとう!」

と言う副題を付けて綴ってみたいと思います。

 

 

 

 ドライボーンズ福岡店をオープンさせたのは、2001年8月25日。

それまで九州地区は、中間に代理店を挟んで卸しをしていました。

諸事情があってお互いに発展的解消となり、

その後は直営店を出すべくタイミングを伺っておりました。

確か2000年の年末くらいから物件を探しに、

毎月のように福岡に行っていた様な気がします。

 

 

年も明け、2001年のゴールデンウィーク頃。

やっと候補となる物件が出てきて、交渉を始めました。

家賃や条件等、ちょっと面倒だったんですが…

東京本社の会社が運営するにあたり、

不動産屋と上手くやっていかないと問題が起きた時に面倒だなと思い、

契約を進めていきました。

 

すると…

福岡にいた私に、

大阪の心斎橋店(当時)のビル(今は無き心斎橋パルコ)の担当者から直電が。

「急ですみません。心斎橋パルコは、この夏で閉店する事に決定しました。

付きましては長期催事契約も解消になるので8月中に退去して下さい」

 

えええっ!青天の霹靂!

つまり私は急に福岡新店舗と大阪店の移転、

2つを同時に進行しなくちゃならなくなったのです。

 

何が大変って、資金繰りです。

福岡店の保証金を支払った後に、すぐに大阪の物件探しなのですから。

しかも、大阪での物件探しはあっという間に終わりました。

希望物件が、一軒目の不動産屋で見つかってしまったのです。

当時の大阪店スタッフの雇用を維持することが出来そうになったので安堵しつつ、

資金繰りをどうしようか、苦悶した記憶があります。

 

福岡店開店にあたって一番楽しみにしていたのは、内装でした。

私としては初めての1階の路面店。

しかも九州と言う事で、

以前から可愛がってもらっていた熊本の工務店さんに仕事を依頼出来る事が嬉しかったのです。

 

熊本にある「サンワ工務店」と言う会社。

そこの社長の山野さんは私が初めての店を出した時も、

わざわざ熊本から東京に来て「大人買い」してくれた、正に恩人。

その頃はまだ私の商材がフィフティーズのジャンク(ランプや家具など)がメインで、

山野さんは内装で使えそうなアイテムを纏めて購入してくれたのです。

こういった繋がり、大切。

 

結局、

サンワ工務店さんが福岡店の内外装・什器、

更には新しい大阪店の什器も一気に作ってくれる事になり、

なんと大阪までの配送も承ってくれました。

これでお金の問題も、かなり楽に。

 

画してドライボーンズ福岡店が開店となりました。

サンワ工務店さんが作ってくれたドライボーンズの頭文字dとbをあしらった扉。

無垢の鉄塊、自慢の逸品。

扉には漢字バージョンのブランド名「怒雷暴音図」を刻んだり。

路面店の内装って、楽しい!

 

オープニングレセプションは、ザ・コルツの岩川氏、神田氏がアコースティックで店内演奏。

約100人くらい集まっての大騒ぎ!

華々しく福岡店がデビュー出来ました!

 

 

その後の2005年3月、福岡県西方沖地震が発生。

マグニチュード7.0、震度6弱の地震に見舞われたドライボーンズ福岡店。

大半のガラスケースやハンガーラックが薙ぎ倒され、店内はメチャクチャに。

しかもマンションの1階だったために上階の住民の部屋から水道管破裂で水漏れが起こり、

次の日の夜中に漏電で出火。

店内でのボヤで済んだものの、商品と内装は全てパーになりました。

 

約1ヶ月かけて店内を清掃、整理。

再オープンできたのは、当時のスタッフの努力の賜物です。

 

 

そんな大変な時期を乗り越えての、10周年。

バーレスクダンサーの美和ロック嬢を呼んでの、10周年イベント。

演奏は福岡県久留米市が誇るジャンプバンド、ザ・トラベラーズ(当時)の石原顕三郎氏。

場所は天神の名店「CAFE DE VOGUE」にて開催しました。

 

 

そして2015年2月には、大名に店舗を移転。

人通りも交通量も多いと言う事で、急遽「風で揺れる看板」も手作り。

 

 

  店長は、最初期以外はずっと若杉が務めてきました。

約20年になります。

その若杉から、実家の事で相談を受けたのは2018年の年末。

実家の農家を継がねばならないので、退社したいとの事。

私としては福岡店イコール若杉だったので、

退社するなら店を閉めねば、と思っていました。

 

その後数ヶ月…考えに考え、悩みに悩んで出した結論。

それは「若杉がドライボーンズ福岡店を引き継いで独立、自分の部下を育ててその人物を店長にしていく」と言う計画でした。

これならば若杉は実家を継ぐ事も出来るし、

ドライボーンズ福岡店も若杉の個性を活かしたまま継続出来る。

お金の事は店を引き継いで売れてきてからで良いので、

まずは人材育成に注力してお互いに頑張ろう、と言う事になりました。

 

 

2019年度は、若杉が独立するにあたっての協力者への挨拶回り。

 

まずは福岡店のVIPな顧客でもあり、何かと世話を焼いてくれる熊本のこの二人に逢いに。

今までたくさんの買い物と心遣いを、ありがとう。

 

その後、ドライボーンズの商品を熊本で太く扱ってくれていたクラウンヴィクトリアの佐田さん(探し出すのが大変だった)にもご挨拶。

ドライボーンズというブランドを九州に根付かせてくれて、ありがとう。

 

更に若杉がウチで働く前に勤めていた、

ブローミンブラザーズのジンさんにもご挨拶(探し出すのが大変だった)。

若杉という人材を作ってくれてありがとう。

 

そして最終日には、一番世話になったサンワ工務店の山野さんにもご挨拶。

今泉店舗での内外装、什器、大名に越してからの内装も含めてありがとう。

 

 

画して、2020年の4月、若杉店長から若杉社長になり、新たな門出になりました。

そしてなんと、その4月からコロナウイルスの蔓延で緊急事態宣言発令。

街から人がいなくなりました。

 

政府からは補助金やら助成金やらの話もありましたが…

全て前年比ベースでの話ばかり。

若杉の「新生ドライボーンズ福岡店」には前年が存在していないため、

箸にも棒にもかからない。

私がいくら2019年度のドライボーンズ福岡店の数字を出しても、

それは違う会社だから関係ないと。

そんなバカな話、ある?

 

結果、2021年の1月を迎えた時点でギブアップ宣言となりました。

ドライボーンズは、東京店・名古屋店・大阪店・福岡店の計4店舗。

私にとっては両手両足と同じ感覚。

まるでコロナ(と、その対策を怠った政府)に片腕をもぎ取られた気持ち。

 

 

3月末で閉店した福岡店の、最後の片付けには若杉も来てくれました。

ヘルプとして陣頭指揮をとった大阪店店長吹田と共にパチリ。

 

4月13日の深夜、やっと空になりました。

 

 

店内の残りの荷物を満タンに載せた2トン車で、

大阪店・名古屋店・東京店とそれぞれ什器を入れ替えて回ったのです。

その途中で、藤枝の藤を見たのでした。

 

 

ドライボーンズ福岡店の回想につき合わせてしまいました。

福岡店でのたくさんの人との出会いが、今となっては懐かしい。

みんな、本当にありがとう。

 

ここでひとつ、朗報です。

福岡店で使っていた什器類をまとめて買ってくれた若い夫婦がいます。

彼らは今まで、ドライボーンズ福岡店のお客様でした。

これから福岡でヴィンテージテイストアメカジな洋服屋を始めたいらしいのですが…

如何せん資本がない。

そこで、クラウドファウンディングを始めたらしいのです。

もし店舗を始められれば、もしかしたらその店でドライボーンズが手に入るかも。

もし良かったら、協力してやってください。

 

SNS上でも色々とドライボーンズ福岡店の事を気にかけてくれて、ありがとうございました。

今後は東京店・名古屋店・大阪店でのご利用をお待ちしております。

更には、オンラインショップもあるのでそちらのご利用も、お待ちしております!

 

 

 そしてここからは、ゴールデンウィーク突入直前の新作紹介!

やっと完成、キューバシャツ!

(オンラインショップへの掲載は、もうしばらくお待ちください)

キューバシャツとはその名の通り「キューバのシャツ」という意味なんですが…

正確にはキューバを始めとするカリブ海の島々で着られるリゾーティなシャツの事。

むしろメインで着られているのはメキシコなどの赤道直下の国々。

官庁の制服としても着られています。

ヴィンテージ というよりは、アメリカ大陸の南国シャツと言った立ち位置。

 

なのでメキシカンな文化圏のファッションにも大いに貢献しているシャツなのです。

こんな感じの、涼しげな織り柄。

事実、赤道直下の制服としても着られている服なので、涼しさが最優先なのです。

よって…ヴィンテージでは淡い色が大半を占めています。

ホワイト、オフホワイト、ベージュ、カーキ、サックス、ラベンダー…。

濃色はまず見つからない。

なぜなら、熱いから。

 

ならば、ドライボーンズでブラックを作りましょう!

やたらとボタンが多く、デコラティヴなのもキューバシャツの特徴。

サイドスリットも入って風通し良く、またサイズも大きめなのでゆったりと。

 

 

 ドライボーンズ福岡店は多くの人に惜しまれつつ、閉店しました。

なので今後のコロナ禍に打ち勝つべく、

他の3店舗でのお買い物をよろしくお願いいたします!

現在、ドライボーンズ東京店・名古屋店・大阪店では

「ガラガラポン!」というくじ引き大会を開催中!

この初夏の様な素晴らしい季節の中、是非寄ってみてください!

 

そしてドライボーンズ福岡店を利用してくれていた九州の皆さん!

新作も続々と入荷中ですので、

九州の取扱店並びにオンラインショップをよろしくお願いいたします!

2021卯月前半の酒丸。

 2021年4月。

けっこう暖かくなってきましたね、酒丸でございます。

この4月から、ドライボーンズのブログを月1回から月2回と増量になりました。

なのでタイトルも「前半」と付けてみたり。

あらためて、今後ともよろしくお願いいたします。

 さて、3月のブログでは千葉県館山市への移住についてちょっと触れましたが…

すぐ近くに素敵な場所があったので、昼飯ついでに行ってみました。

ネモフィラの群生。

もう、ただただ美しい

可愛い綺麗

暫し見惚れてしまいました。

たまには良いですね。

眼福、眼福。

 そして暖かくなってきた本日はシャツ、特にワークシャツについて書いてみようかと。

皆さんきっと1着や2着は持っているであろう、ワークシャツ。

私はワークシャツがかなり好きなので、50着以上持ってます。

ヴィンテージで最も多いワークシャツは、おそらくこれ。

シャンブレー素材のワークシャツ。

シャンブレーとは、縦糸にインディゴの色糸、横糸に染めていない白糸を使った平織りのコットン生地の事。

近年は縦糸の色糸にもインディゴ以外の色が豊富になり、バリエーションも増えました。

が、やっぱり王道はこの写真の色味でしょう。

肉体労働者の事を「ブルーカラー」なんて呼びますが、その語源となったシャツでもあります。

それくらい、昔のアメリカの肉体労働者はシャンブレーのワークシャツを着ていたのです。

ところが、私は先ほども書いた様に50着以上ワークシャツを持っているヘビーユーザー。

ヴィンテージでも多くの「変な柄のワークシャツ」を見てきました。

そこで。

敢えて大胆なプリント柄のワークシャツを提案したい衝動に駆られるのです!

なので今回、デッドストックで発見したこんな素敵な柄でワークシャツを作ってみました!

題して、Print Work Shirt“STEAM LOCOMOTIVE”

スチーム・ロコモーティヴとは、頭文字をとってみれば一目瞭然、SL機関車のことです。

機関車なんて、実に1920年代っぽくてモティーフとして最高。

昔の曲で「ロコモーション」なんてありましたが…

ロコモーティヴが「移動」とか「運動」とかの意味を持つ為、

ロコモーションになると「運動」からの「ダンス(踊り)」に訳せるのです。

機関車とダンスが同じ語源って、面白い。

ブルー地。

同じブルーカラーでも、全く肉体労働者に見えない、パワフルなプリントが素晴らしい。

柄のアップ。

リアルな機関車、かなり好み!

こっちはホワイト地。

ブルーカラー同様、こちらも全くホワイトカラーに見えない。

素晴らしくかっこいい機関車プリントのワークシャツ。

台襟裏やヨーク裏は生成色のスレーキを使って、実にワークシャツっぽく。

ダブルステッチで堅牢に仕上げている縫製箇所も、多数。

こういった基本に忠実なディテールがあるからこそ、ぶっ飛んだプリントが活きてくるのです。

そしてヴィンテージのワークシャツでもう一つの定番といえば…

そう、こういったチノクロスなどを使ったアーミー系ワークシャツ。

実に男臭い。

私もLeeやストア系など、多岐に渡って所有してます。

が、一歩間違うと「ただのミリタリーオタクコスプレ」っぽく見えてしまう。

これがこの色味の難点。

デザインはアメリカンワークウエアでカッコ良いのに、カーキやセージグリーン、グレーだとかなりヤバい。

ならば、ワークシャツのディテールや縫製仕様をそのままにして、

もっとただただ美しく、可愛く、綺麗に(まるでネモフィラの様に)!

題して、Liberty Print Work Shirt!

ロンドンの名門百貨店リバティの売りである花柄は、

そのまま百貨店名が付いたテキスタイルデザイン名に落とし込まれています。

まるでブログ冒頭のネモフィラの様な、綺麗なブルーの花柄。

柄のアップ。

ただただ美しく、可愛くて綺麗。

色違いのグレー地。

グレー地なのに全くミリタリーオタクにならない。

というか、なれない。

速攻で自分の分は確保しちゃいましたw

ワークシャツ、シャンブレー やミリタリー系が王道ならば、プリントは脇道。

でも、脇道にこそ奥行きがあるのです。

今はなかなか外に出辛い状況でもあるので…

せめて着る服くらい、お出掛けモードでいきたいものです。

さて。

毎回恒例の、コロナ禍について私なりに意見を書くコーナー(そんなコーナーがあったのか!)。

緊急事態宣言が解除になった途端、急激に感染者(ホントは陽性者)が増えて来た模様。

これについて、私は色んな意見を持っているんですが…

まず…緊急事態宣言を出し過ぎ、長過ぎ、効果無さ過ぎ。

やるのであれば、保証を含めて短く効果的にすべき。

そして3月後半には全面解除になった訳ですが…

オリンピックの聖火ランナーを走らせたかっただけですよね?

そう、あの下品な、広告クライアントのための下品な下品な聖火リレー。

走らされる芸能人や有名人、アスリートは良い迷惑でしょうね。

そしてその後の「蔓延防止なんちゃらかんちゃら」。

そんな事する前に。もっとやらなきゃいけないことがあるだろ?馬鹿なのか?

3/31のデータなので、ちょっと古いんだけど…

今一番大変な、大阪府の感染者(ホントは陽性者)の割合。

高齢者・障害者施設と医療機関で全体の76%。

この場所に対策をちゃんとしない限り、ずっと増え続ける。

なのにやる事は、飲食店の時短。

飲食店でのクラスター発生なんて、全体の2%

ここを締め付けても無意味。

一部の良識あるメディアはこんな風に「飲食店締め付けだけの蔓延防止は疑問」と書いているけど…

電波を使った大手マスメディアは(政治的思惑が乗っているので)決して報道しない。

そこに悪意を感じる。

太平洋戦争に突入する前の日本のメディアと全く同じ(しかも自覚なし)。

これは…学生時代に「数学の点数が低いから数学の勉強をする」という当たり前のことが出来ずに、

「数学の点数が低いから腕立て伏せを50回やる」という事と同じ。

馬鹿すぎて付き合いきれない。

先月も書いたけど…豆腐の角に頭をぶつけて、コンドルに食われろ。

ここからはプチ広告。

来る4/10土曜日!

千葉県館山市の国道128号線沿いの旧大和自動車跡地にて、(個人的な)フリーマーケットに出店します!

小学校からずっと一緒の同級生がこの物件を借りて、初めてのフリーマーケットイベント!

せっかく声を掛けてくれたので、是非成功させたいです!

私は引っ越しで出た不用品を激安で販売!

たくさんのご来場、お待ちしております!

2021弥生の酒丸。

 

 2021年の3月も半ば。

約ひと月半のご無沙汰となりました、酒丸でございます。

 

実はこの間、ワタクシは自分の人生史上一番の大きな変化がありました。

 

2月の半ばに引っ越したのです!

 

30年以上住んだ世田谷区からの引っ越し。

18歳の高卒で都内のデパートに就職してから、早37年という歳月が流れ…

生まれ故郷の千葉県館山市にUターン移住しました。

 

その事についての詳細はワタクシのインスタにて色々とアップしてきましたが…

こちらのブログでもタイミングを見計らって記していこうと思います。

 

 

さて。

 

移住してから毎日が色々と新鮮。

特に…朝が早くなりました。

 

原因は彼。

そう、鶯(うぐいす)。

毎朝、鶯の声で起こされるんです。

「ホー、ホーホーホー…ホケキョッ!」という鳴き声の連発で目が覚めます。

風情がある。

が、この鶯という鳥はなかなか姿を見せない。

でも「うぐいす色」はとっても有名。

ん?

さっきの写真のウグイスとは、かなり色が違いますよね?

むしろこっちに近い。

そう、メジロ。

この鳥は綺麗だし可愛いし、よく見かけるので大好きな鳥。

もしかしたら先人は、

見つけにくいウグイスとメジロを取り違えていたのかもしれないですね。

 

 

 

そんな訳で…今回の弥生の酒丸ブログは「とある鳥」について。

 

私は、ヴィンテージ界の中で憧れの「鳥」がいます。

それはこれ。

コンドル。

別名を「ハゲタカ」とか「ハゲワシ」と言ったりしますが…

実はハゲタカとハゲワシ、コンドルはかなりややこしい関係性。

ハゲワシとは、ヨーロッパやアジア、アフリカに生息するタカ科の屍肉を食べる鳥。

ハゲタカとは、新大陸つまり南北アメリカに生息するタカ科の屍肉を食べる鳥で、

別名コンドル。

つまり、コンドルというハゲタカはアメリカ大陸にしか生息していない。

頭がハゲているのは、屍肉を食べるかららしい。

屍体に頭をツッ込んで食べるので、羽毛が付いていると不衛生になるかららしい。

(更に、高地に住んでいるので無毛な事で強い紫外線の殺菌効果があるらしい)

 

そしてそして。

なぜ「ヴィンテージ界の憧れの存在」なのか?というと…

そう、このシャツの存在があるからなのです!

 

このシャツが掲載されているのは、みんな大好き「My Freedamn! 6」!

 

 

このコンドル柄シャツは、

幻の「Star of Hollywood」ブランドの5柄しかないテキスタイルのひとつ。

タランチュラ、ガラガラヘビ、干し首、マッド、そしてこのコンドルの5柄のみ。

全て毒々しい意匠で、しかもプルオーバーのみ。

もっと言えば…この5柄のうち、コットン素材なのはこのコンドルだけ。

恐らく私見ではスターオブハリウッドの5柄の中でもこのコンドルが、ダントツでレア。

私はもう40年近くヴィンテージ業界に足を突っ込んでますが…

このコンドルは、今までに2回しか見た事がない。

それくらいレア。

 

ヴィンテージファンなら、一生のうち一度くらいは所有してみたい!ですよね?

プルオーバー・オープンカラーシャツ「コンドル」!

しかも長袖バージョン!

本物は半袖しか無いはずなので、長袖はドライボーンズ謹製のみ(今のところ)。

 

色はピンク地と…

オフホワイト地の2色展開。

 

屍肉を貪るコンドルよろしく、頭蓋骨の上に乗ってます。

テキスタイルデザインはオリジナルに忠実に。

 

プルオーバーの為、独特のスリットが入ります。

ここも忠実に再現。

 

背面のテキスタイルは、茫漠とした砂漠。

テキサスやアリゾナ、アルゼンチンやチリを彷彿とさせる雰囲気。

 

そして図に乗って、前開きバージョンも作成。

もう少ししたら、半袖も入荷予定。

お楽しみに。

 

 

 

さて、ここからはいつものコロナ関連。

このブログを書いているのは3/18木曜日。

前日の3/17には、都内のコロナ感染者が久しぶりに409人と一ヶ月ぶりの大台越えらしい。

 

大半の人は不便でうんざりするくらい、行動を抑制してる。

飲食店も20時までの営業なら、ほとんど売上になっていないだろう。

なのに20時以降営業している店にはペナルティ。

戦前の憲兵みたい。

なのに、

補助金は大幅に遅れていて今年に入ってから入金されていない店舗の方が多いらしい。

そしてそう言った負の連鎖は我々アパレルにもじわじわ来ている。

でも前年比50%以上にならなければ補助や助成、給付は一切無し。

箸にも棒にも掛からない。

 

この409人の内訳のうち…

200人規模のクラスターが病院で発生している(正式発表は隠されてる?)

409人のうち約半分は病院でのクラスター。

ここに対して対策しない限り、人数は増え続ける。

飲食店を締めていったりアパレルなどの小売をいじめても、なんの意味もない。

日本の腐敗政治屋や緑の狸都知事、追随する間抜けな隣県知事達…

豆腐の角に頭をぶつけてから、コンドルに喰われろ

 

 

鳥についての追記。

移住したのは自分の実家。

片付けるのが、とにかく大変(現在進行形)。。

 

でもそんな中でも面白いモノが見つかったりする。

スカジャンみたいな柄の大皿を発見!

ウグイスでもメジロでもコンドルでも無く、タカ!!

縁起物が見つかったので、良い事が起こりそう!

 

 

ではまた来月!

2021如月の酒丸。

 2021年2月、節分明けの酒丸です。

2021年の節分は2月2日。

私も例年通り、豆撒きをして…

それを拾って自分の歳の数だけ食べる、という行為をしました。

が、もう55歳。

豆を55個食べるだけで1食分くらいありますね…。

本来節分は2月3日だったはず。

というか、そう覚えていました。

ところが今年は久しぶり(実に124年ぶり!)の2月2日だそうで…。

なぜそうなるのか?調べてみました。

本来「節分」とは「季節を分ける」という言葉。

つまり、冬と春の境目の事を節分といい、

その境目を見計らって鬼が悪さをするといけないから豆撒きをする、

という風習になったそうな。

この季節の境目とは、すなわち春分・夏至・秋分・冬至の4つ。

そのうち春分の前日が節分で、それだけが残ったらしい。

この紫色とピンク色の境目が、節分。

節分が2月3日ではなく2月2日になったのは、なんと明治30年。

2月4日になったのは昭和59年、1984年。

ああ、私が東京に出て来た年だ…。

 そしてワタクシ酒丸の近況報告。

2月4日が節分だった1984年まで住んでいた千葉県館山市に移住することになり、

このところ毎週の様に帰省してはリフォーム。

そして館山でリモートワークをする為にインターネットのプロバイダー契約をしていたら…

なんと実家の土地にWIFIが引けない事が判明!

なんでも特殊な土地の形状の所為で電線が誰かしらの家に抵触するらしく、

このままではどうにも出来ないとの事。

よって「電柱を立てる」というところからやらなきゃいけなくなった。

12月から契約やら書面での確認などをしていたんですが…

やっと電柱が建立。

一生モノのレンタルですが…私個人の為の電柱

なんとなくコレクションが増えた様な気がするwww

 さて。

季節の分け目という事で、冬物も夏物も紹介しづらい今の季節。

それならばやはり紹介すべきは「デニム」でしょう!

という事で、今回の酒丸ブログは新作デニムパンツの「フリスコ・ジーンズ」について。

実は一昨年辺りから、

ワークウエアからファッションへと移り変わっていったデニムの歴史を勉強し直している。

すると、

1849年のゴールドラッシュから始まったオーバーオールズを始祖とするデニムパンツには、

いくつかの亜流が発生して来ていた事がわかって来た。

当然、本流はリベットを駆使したリーバイス。

それ以外にもレザーの補強を用いたグリーンバウム・ブラザーズ、

後のボス・オブザ・ロードになるノイシュッター・ブラザーズ、

更には後々リーに吸収されるハイネマン&カンパニーなどがあった。

このハイネマン&カンパニーが起こしたブランドこそ

「キャントバステム(CAN’T BUST’EM)」であり、

このブランドこそ、

後の「フリスコ・ジーンズ(FRISCO JEENS)」の元祖になっていくのだ。

キャントバステムとは…

正確にはCAN NOT BUST THEMと書き、

「絶対に破れない」という意味の英語。

これを省略して表現した言葉が「CAN’T BUST’EM(キャントバステム)」になる。

1890年代頃には存在しており、

デニムをはじめダックやツイルで様々なワークウエアを生産していた様だ。

その中には、

フリスコ・ジーンズの原型となる様なデザインのワークウエアも作られ始めていた。

微妙にカーヴしたL形フロントポケット、

ヨークの無い後ろ身頃、

股上が深くてゆったりとしたシルエット、等々。

それらは1920年代には登場し、

1946年まで継続して生産されていった。

1946年にはリーがハイネマン&カンパニーを買収し、

このフリスコ・ジーンズのブランド名もそのまま引き継ぐ事になった。

1920年代の当初ではデニム素材もあったのだが、いつも間にか終了。

その後は主にツイル素材でのみ生産される様になり、

リーに移管してからは完全にデニム素材では作られなくなった。

この一連の流れと…

フリスコ・ジーンズというネーミングが関係していると思うのは私だけでは無いと思う。

フリスコ・ジーンズとはFRISKO JEENSというスペル。

FRISKOとはおそらくSAN FRANCISCOという地名から取った造語であろう。

更には「FRISK(フリスク:飛びはねる)」とも引っ掛けて、

活発な感じをアピールしたかったのだと思う。

JEENSも、恐らくデニムのリーバイスJEANSに対抗して作った造語だ。

ハイネマン&カンパニーはサンフランシスコに本社を構えていたが、

リーバイスの本社屋の道をはさんで隣。

「ウチもサンフランシスコ所縁(ゆかり)の会社なんだ!」という自負と、

「ウチもリーバイス同様、ワークウエアをジーンズと呼んでいるんだ!

でもライバル社と同じ言葉は使いたくないからスペルを変えてやれ!」という対抗意識から生まれたワークウエアなのだと推測。

リーがキャントバステムを買収したのが1946年、第二次世界大戦終了直後。

リーはユ二オンメイド(組合生産)を旗印にモノ作りを続け、

戦争を乗り越えた。

リーバイスは頑なにユニオンメイドを拒否し、

戦後数年経てワークウエアから「別の形態」に移行していく事になる。

この続きはまたどこかで(ここからが面白いので)。

そんなお勉強を積み重ねて生産した第一弾がコレ!

コットンツイルのフリスコジーンズ、サンドベージュとブラックの2色。

カーヴしたL形ポケットやバックの箱ポケ、ヨークの無い後ろ身頃を再現、

バックストラップとサスペンダーボタンを併記した1930年代スタイル。

ジッパーフライなので、非常に穿き易い!

そしてこの春、満を持して登場したのは、待望のデニム 素材!

ベルト裏やポケットスレキはカーキ色のコットンヘリンボーン 。

ヨークの無い後ろ身頃にはバックストラップとサスペンダーボタンが併記。

特徴的なカーヴしたL型ポケット。

そして何より際立ったデザインとしては、フリスコジーンズなのにアウトポケットなのだ!

敢えて全てのステッチをレモンイエローに統一、

戦前のサンフランシスコデニム対決に一石を投じてみた。

これからの季節に打って付けな、軽めの10オンスデニム。

デニムのコーディネイトが広がる逸品です!

 そして恒例となっているコロナ禍について。

今回も最新のデータを貼り付けておきます。

やはり相変わらず日本のコロナ陽性者数はほぼ横這い。

「地を這う様な折れ線グラフ」です。

そんな中、日本では人口が多い県を中心に緊急事態宣言発令中。

本来ならば2/7で終了だったはずが、3月まで延長らしい。

上記のグラフを見てみれば、

12月後半から若干感染者が増えた感もある日本(それでもほぼ地を這う感じだけど)。

そして今回は、飲食店が20時まで!

全く意味がわからない!

日本のコロナ陽性者数はほぼ横這い。

この表を見て貰えればわかる様に、飲食関連は全体のたった19%

感染者を多く出しているのは医療・福祉施設なのに。

多くの人が利用する飲食店を人身御供にする事で、

大衆にネガティヴを振り撒いている。

そうする事で視聴者は受動ストレスを受け、

メディアからの情報を鵜呑みにしてしまう。

すると広告の効果が大きく出る様になり、

マーケティングにハマってしまう。

コロナ禍を殊更大きく見せているのはマスコミであり、

そのマスコミを動かしているのは広告主であるクライアント。

クライアントが多数所属しているのが経団連で、政治献金も莫大。

ではまた来月!

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