2020葉月の酒丸。

 八月、葉月を迎えております。

酒丸です。

暑いですね…。

尋常じゃない暑さ。

 

 

八月の別名は「葉月」。

この由来は「葉落ち月」が省略されて葉月になったという説が有力。

本来なら八月はもう初秋、

葉が落ち始めて秋に向かう事からの葉月なんですが…(汗)

 

 

暑い。

尋常じゃない暑さ。

葉が落ちるどころか、ワサワサに繁ってる。

なので草刈りをせねば。

 

 

介護やリフォームで帰省していたので、庭の草刈りも進めてみた。

まずは物置小屋の裏。

写真では分かりづらいけれど、歩くスペースが無いくらい雑草天国。

なので草刈機を駆使してバッサリ。

おお、綺麗になった~!

 

 

そして別のスペース。

物干し台やベンチが置かれていた一角、けっこうなジャングル状態。

ここも草刈機でやっつけた。

おお、縁石がちゃんと見える様になった!

 

 

最後に広い元畑のスペース。

この時点で午前中の10時くらい。

Tシャツも日焼け止めの長袖シャツも、滴るくらい汗でビショビショ。

水やスポーツドリンクが、砂漠に水を撒く様にゴクゴクと入っていく。

赤く丸印を付けたところを残して、終了としました。

何故残してしまったのか?

もう気持ち悪くなってきて、頭がくらくらしてきたから。

熱中症の症状だった。

あとほんの1割くらいだったけれど、これをやっていたら救急車レベルだったと思う。

危険なくらいの暑さ。

自分の体力の過信にも、ご注意を。

 

 

 

 さて。

そんな暑い最中なので、まだ秋物の紹介をするのは早いかな、と思い…

比較的1年中欲しい人が多い、ボーリングシャツの紹介を。

 

 

今年のボーリングシャツは…ブラックキャット!!

背中には「KATTENSTOET(カッテンストゥッツ)」と言う聞き慣れない単語と共に3匹の黒猫。

このKATTENSTOETとは北欧ベルギーで開催される「猫祭り」の事で、1955年から行われているパレード。

猫は害獣であるネズミを獲る為、衣料用羊毛を食い散らかすネズミ退治のために重宝された。

羊毛倉庫からネズミがいなくなったら猫を放逐する事からこのお祭りになったらしい。

 

 

1955年のパレード開始辺りから存在していたかの様な、当時っぽい佇まい。

ちなみにこの写真は、1950年代の黒猫が主役になる映画のオーディションの様子。

男の子のテックスメックスなベストも、素晴らしい。

 

 

胸にはしっかり「BLACK CAT」、この単語に反応する人は多い。

 

 

襟には刺繍でボーリングマン

背中はフロッキープリントで襟が刺繍、というバージョンは1950年代後期~60年代にかけて多い。

これは1950年代当時の技術革新が大きく影響している。

 

 

1940年代後期の当初は、

レーヨンツイルに平刺繍を施したスポーツシャツとしてのボーリングシャツが多かった。

所属のチームや戦争の際の部隊名、職場での慰安用シャツなどもあった。

その後、チェーン刺繍が増えていく。

これはチェーンステッチミシンの使い手が増えた事で、量産体制に拍車がかかったのだろう。

1950年代中期頃から「ウオッシャブル・レーヨン」という素材が登場。

時代背景もあり、一気にカラフルなボーリングシャツが増えていった。

第二次世界大戦が終わりその後の朝鮮戦争もひと段落つき、

全世界に散っていたアメリカ軍の若い兵士が国内に帰還してきた。

一番稼げる年齢層の人員が補強され、

戦後補償もバッチリ取って自国本土での戦闘も無かったアメリカは世界一の裕福な国となった。

洗濯機もいち早く各家庭に流通し、

ここで始めて「自宅で水洗いできる刺繍入りレーヨンシャツ」が確立していった。

1950年代後期にはプリント技術も進化し、最先端のフロッキープリントも確立。

水洗いすると縮んでしまうチェーンステッチより、

最先端のフロッキープリントの方が重用され始めた。

更に1960年代にはシャツ用のポリエステル混紡コットンも広く流通し、

1960年代中期にはポリ混プリントボーリングシャツが一般的になっていった。

1940年代~50年代~60年代にかけての…

戦争、兵士の動き、電化製品の進化、繊維の多様化、

刺繍やプリントなどデザイン意匠の多岐化などが、一気に花開いた時代だったのだ。

 

ドライボーンズとしては…

「レーヨンに刺繍」

「コットンにフロッキープリント」かの2種類に絞り商品化する様にしている。

当時のアメリカとは違い、21世紀の日本は素材や技術がどんどん選べなくなってきているので…

出来る技術で面白くて楽しい事を、古臭く提案していきたいのです!

 

もちろん、ボーリングのピンの形をしたボタンを使用。

当然、オリジナルで型から起こしてます。

 

 

他にも…

コットンブロードにサボテンのフロッキープリント。

これの元ネタは、アメリカ製2ストオイル(超マイナーメーカー)。

中西部のモーター系ガレージの片隅に掛かっていそうなデザイン。

 

 

更には…

同じ素材で「宇宙人襲来!」

1950年代の有名なSF映画を元ネタに、チープ感満載なデザイン!

 

 

ドライボーンズでは…

ボーリングシャツは半袖ながら年間商品として店頭に並べております。

だってボーリングは一年中出来る屋内スポーツでしょ?

ならば一年中店頭に置いておかねば。

1950年代からタイムスリップしてきた様な人達に申し訳ない。

 

 

 

 八月、帰省中の楽しみはやっぱり晩酌。

十代の頃からの大先輩である「仲村屋」さんにて、お造り盛り合わせを頼んだら…

こんなに豪華な一皿が!

サザエにトコブシ、マグロの脳天…超豪華!!

もし千葉県館山市に観光で行く事があったら、寄ってみてください。

何を食べても、絶品です!

 

この「仲村屋」の仲村さんは、

オイラの9つ上の先輩(いわゆる先輩の先輩、的な関係性)。

若かりし頃はクールスと競り合っていた

「POOR BOYS(プアボーイズ)」という不良グループのメンバーでもあった(通はパボーイズと発音する)。

ちなみに…当時のパボーイズの写真や雑誌の切り抜き等、お持ちの方がいたら見せて欲しいです!