またしても約1ヶ月のご無沙汰、酒丸です。
先日はちょっと郊外の神社に出かけ、御朱印収集をしてきました。
都内の府中に鎮座する「大國魂神社」。
ちょっと政治色が強くて辟易しましたが…(汗)
神社や境内は素晴らしい。
たくさんの神社が合祀されていて、かなり広い。
祭礼用の大太鼓にも感激。
直径2メートル以上ある太鼓なのに、使われている皮が1枚皮。
かなり大きな動物(もちろん牛なんだけど)。
ああいった「古代から育まれてきた文化」には驚かされますね。
さて。
そんな訳で(どんな訳だろう)、バンドワゴンVol.12がやっと出版されました。
既に読み始めた人も多いかもしれませんが…
手前味噌ながら「中身が濃い!濃過ぎる!」と素敵な評判がちらほら。
今回もドン引きするほどの内容になっているので、是非読んでみてください。
そして今回の表紙に起用されたのはTIKI柄のボーリングシャツ。
ここでまず、そのシャツのご紹介を。
このTIKI柄ボーリングシャツはブラックとピンクの2色展開。
当然、当時のボーリングシャツと同様…
ぐりぐりに入れたチェーン刺繍!
そしてフロントデザイン。
細かい部分をクローズアップしてみると…
オリジナルで作成したボーリングピン型のボタン。
艶やか!
そして…
襟先にはボーリングボーイ。
ヴィンテージに忠実に。
胸には「ラパヌイ」、つまりイースター島のモアイのこと。
こういった事柄も「古来から育まれてきた文化」であり、
1950年代のアメリカは、これをロウブロウアートに引き込んで行ったのだ。
これはアリゾナに現存するTIKI MOTEL。
夕暮れの薄暮に映える、怪しげな「ラパヌイ」。
そうそう、もうひと型、TIKIモティーフがありましたよ!
こちらの刺繍は平刺繍、肌理細やかな表情が出せる。
詳しいTIKI文化については、コチラもどーぞ!
そういえば、この連載の時に撮影したTIKIのラック、現在では店で使用していないので…
もし欲しい人がいたら、取りに来てくれれば売りますよ〜!
モノが大きいので、送るとなると数万円はかかっちゃうので…
取りに来てくれる人限定でお願いします。
詳しくは東京店までご連絡をくださいまし!
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