お待たせしました。
昨年より生産する度に、即「完売」というジャケット。
こちらの3回目の生産分が入荷してきました。
Western Style Satin Jacket
今回もたくさんの予約が入りましたが、
店頭にもごく少量、並んでます。
取り急ぎ、今現在 東京店には 36,38,40,42 の各サイズ揃ってます。
この週末で在庫状況が大きく変わると思いますので、
気になる方は直営店、もしくは各ディーラーへお問い合わせください。
オンラインはもうしばらくお待ちください。
そしてこちらも発売より早6年が経過した今でも、
変わらぬ安定な好評ぶりを博しているデニムパンツ、
Gold Rush Waist Over-alls
1849年、いわゆるフォーティーナイナーズたちが向かった
カリフォルニアの金採掘場から見つかったとされる作業着がルーツ。
当時のものはサスペンダー釦のみで、ベルトループは現代のニーズに合わせて装着。
ポケットはジーンズと呼ばれるものと比べて口が広く、
作業着として実用性重視な作りとなってます。
ワタリはやや広めで、殆どテーパードはなく、ブーツも難なく覆えます。
ちなみにこちらは3年着用したものになります。
腰にはシンチバックが付き、V型に切れ込みが入ります。
ヒップポケットは右側のみのシンプルな作り。
また、ヨークからポケット右上に向かって2本のステッチがそのまま走ってポケットを縫っていたり、
左右ヨークの縫い合わせがズレていたり、当時のラフな生産体制も汲み取りちゃんと縫製してます。
縫われているステッチは全て20番手オフホワイトを使用。
この色になるとグッとワーク感が出ます。
生地は12oz セルビッヂデニム、年中穿きやすい生地厚だと思います。
コインポケット裏にもセルビッヂ、
フロントポケット裏地にはユニオンチケットが貼付されています。
そして
このパンツに合わせるジャケットとして作られた、
Gold Rush Work Jacket
もあります。
こちらをセットアップで着用。
こんな感じでフロンティア・ワークスタイル、
または前述のウエスタン・スタイルを気軽に楽しんでみてください。
ありがとうございました。