コートについて。

本日も登場、酒丸でございます!
各地域とも良い天気のようで、何より!
続々と「ガラガラポン!」のアタリ報告が来ております!
そんな中、あまりカジュアルではない「コート」の話しを。
今年のコート、結構カッコいいのだ。
まずはナイロン素材のバルカラーコート
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左側はワイン(というか茶色)、秋らしい色。
右側はブラック、冠婚葬祭にも使える。
BAL COLLAR(バル・カラー)とは、いわゆる和製英語のステンカラーの事。
形も極めて一般的で、TPOをあまり選ばない。
このコートの素材はナイロンタフタ。
軽くて撥水性が良いため、ちょっとした小雨くらいならへっちゃら。
一番上の釦には…
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レザーのクルミ釦を採用。
台襟も付いているので、襟も落ち着いた形に収まる。
そして一番のセールスポイントはココ!
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左側の写真が裏ボアを装着している時の写真、
右側は裏ボアを外して、1枚になった時の写真。
ボアには綺麗な発色の袖裏が付く。
寒い日には裏ボアを付けてスーツの上から着るも良し、
ちょっと暖かい日ならボアを外して持って歩くのも軽量で楽。
その持って歩く時とかは、どうしても内側が見えてしまう。
でも大丈夫。
何とこのコート、ナイロン素材なのに、ほとんどの箇所を「折り伏せ縫い」にしている。
織り伏せ縫いとは、1本針のミシンで手仕事に近い縫い方をする方法。
丁寧で綺麗なのだが、アイロンをずっとかけながら縫わなければならない為、
非常に手間がかかるので縫製工場さんは嫌がる。
ましてやナイロンなのでアイロンの温度を気にしながら縫わないと、
溶けてしまうのだ。
ウチの縫製工場さんは職人気質な人が多く、了承してくれた。
かくしてこの「一見、何でも無い様な普通に見えるコート」は、
見る人が見れば「うおっ、すげー手間ひま掛けたコート」に出来た。
そして全く同じデザインで、千鳥格子バージョン
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これは1950〜60年代の有名コートブランド「LONDON FOG」でも作られていた物に近い感じ。
なのでちょっと個性を出すべく、第一釦だけ遊んで…
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焼き付け塗装のアンカー柄メタル釦を採用。
軍物っぽい感じになった。
素材はコットンツイルで、やはりコートに必要な撥水性がある(ナイロンほどではないが)。
上記のナイロンと同様、ボアの取り外しが可能。
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非常に小さなジッパーで裾から反対側の裾まで1本で繋がっているため、
着脱が楽。
しかもちゃんとボアをパイピングしているので、噛んだりする事が少ない。
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左側がボア装着時の写真、
右側がボアを取り外した時の写真。
こちらの場合は、ボアを取り外した時に色気のある袖裏が出るようにした。
紳士服は脱いだ時にも色気が有る事が、望ましい
3連休中に、仕事用のコートを選ぶのも良いのでは?
しかも、カジュアルにも着回せるのでお得。
さて、本日のお色気拾い物写真は、コレ!
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紳士服の裏側にも色気があるならば、樹木に色気が有っても良いではないか!
ではまた!

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