1ドル紙幣。第23話。

8月23日、処暑の金曜日となりました。酒丸です。
この二十四節気の中の処暑は、朝晩の風が涼しくなって来る頃。
また、台風にも気をつけた方が良い時期。
が、今年は台風が来ないですね(汗)
都内の朝晩は多少涼しくなってきたのかな?という感じ。
そしてお知らせ!
8月22日木曜日〜26日月曜日までは、
ドライボーンズ大阪店で15周年イベント開催中!
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25日の日曜日はドライボーンズ大阪店にて15周年記念振舞酒です。
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宮城県塩竈市の銘酒「阿部勘」を冷やして、お待ちしております!
さて、前回は…
フリーメイソンの成り立ちは「免除された石工」であり、
その後の護衛団である「テンプル騎士団」では無いか?
というところまで書いた。
今日はその続きから。


この「免除された石工」達をもっと深く追求していくと…
エジプト文明にまで遡る事になる。
なぜならば…
団体の歴史は古ければ古いほど「箔が付く」からだ。
おそらく、17〜18世紀のメイソニア達は「箔を付ける」為に、
古代エジプト文明にまで自分達の内面を持っていったに違いない。
ではそもそも「古代エジプト文明」とはいつ頃なのか?
というところから書いてみよう。
エジプトという場所に人類が定住し始めたのは、
紀元前9000年頃だと言われている。
気候の変動によって雨が降る様になり、
遊牧民が牛を連れて生活する様になったらしい。
その後、紀元前6000年頃にはナブタ文化、
紀元前5000年頃にはバダリ文化が起こり、
これらを称してエジプト文明の発祥といわれている。
この頃の日本は竪穴式住居や貝塚等の文化。
縄文時代だ。
ヨーロッパでは新石器時代、農耕が始まった頃。
その後、紀元前3000年頃のエジプトでは先王朝時代が始まり、
紀元前2500年頃には有名なクフ王が誕生する。
そのクフ王の墓と言われているのがギザの大ピラミッドであり、
その門番がスフィンクス。
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そして紀元前1200年頃の大王、ラメセス2世が作った神殿。
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1900年代に見つかった、アブ・シンベル大神殿。
なんと3000年近く眠っていた事になる。
日本はまだ弥生時代にすらなっていない頃に、
エジプトではすでにこんなレベルの「工業」が発達していたのだ。
これらが「先祖」といわれてしまえば、説得力は抜群。
しかも、加工し易い木ではなく、堅くて重い石なのだ。
「フリーメイソン(免除された石工)」が、
こういった文明が始まりとなれば「技術者としての石工」は
ステータスが最上級である。
あ、ドライボーンズにも現代の石工が頑張ったものが!
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一番左は透明な水晶を髑髏の形に削った数珠
中央は虎目石(タイガーアイ)を、やはり髑髏の形に削った数珠
一番右はオニキス(黒瑪瑙)と水晶髑髏を組み合わせた数珠
この手の貴石類は非常に堅く
加工するには人工ダイヤモンドを使用する。
もちろん手作り、同じ顔は出来ないので一点物。
そしてやはり紀元前1200年頃のもの、
ルクソール神殿。
ここには「オベリスク」もある。
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様々な大きさのオベリスクがあったらしい。
中には40メートル以上の高さで、
1本の花崗岩で作られているものもある。
推定重量は1000トン、未だにどうやって立てたのか?
が判明していない。
こういったオベリスクは、太陽光線をイメージしていると言われている。
いわゆる「太陽信仰」のシンボルであり、
「太陽神ラー」にも繋がって来る。
また、同時代には「女神イシス」神話もあり、
太陽神ラーの娘とも言われている。
つまり、神は存在していても「宇宙」のものだった。
つまりキリストの様な現人神ではない。
また、イシスも含めて女性も信仰の対象だった。
そして、夜には星がきらめく事から、やはり信仰の対象になった。
神話ではポセイドンの息子を「オリオン」という。
(漫画ワンピースでポセイドンは「兵器」として表現されている!)
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オリオンをイメージしたオイルブランドのT-S
この「オリオン」は世界各地で様々な象徴になった。
例えば沖縄ではビールのブランド名になったり、
NASAでは宇宙船の名前になったりもしている。
紀元前200年頃、ロゼッタストーンが刻まれた。
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このロゼッタストーンは、
1798年にナポレオンがロゼッタで発見した事から、
ロゼッタストーンと呼ばれた。
上段には「ヒエログリフ」という言語で書かれた象形文字があり、
発見当時は解読出来なかった。
(漫画ワンピースでは「ポーネグリフ」という名前で出て来る!)
約20年かけて解読され、
「エジプトの神官の宣誓文」だと判明。
こういった象形文字を使ってのやりとりも、
フリーメイソンは勉強していたのだ。
例えば…
漢字で書く「雄、男」、英語でいう「MALE」は♂。
同様に「雌、女」、英語で言う「FEMALE」は♀。
この「♂」と「♀」は…
日本語や英語がわからなくても、見れば判る。
考えてみれば「高度な文明」だと思う。
違う言語でも理解しあえる「記号」なのだ。
ではアンカーマークはどうだろう?
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アンカーマークのソックス、大人気!
アンカーマークとは「錨」の事だ。
船を固定する際に使われる道具。
ところが…
良く見ると「♂」と「♀」のマークが一体化したものにも見える。
さて、このアンカーマーク、一体どんな意味があると思うのか?
「男と女が一体化している図」なのだ。
それがナゼ「船の錨」のマークとなったのか?
象徴学は深い。
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これは、「ホルス神の目」と言われる胸飾り。
コレは後に、様々な秘密結社が使う事になる
「プロビデンスの目」の原型だ。
さて、この写真で今週は一旦終了。
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「なぜまたエジプトのオベリスク?」と思うでしょ?
これは、アメリカのワシントンDCにあるオベリスク
第24話目にして、ついに本丸に突入する事になる!
また来週!

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