1ドル紙幣後日譚、地球温暖化その2。

 11月も半ばを過ぎて登場、酒丸です。
本当は先週にブログを書きたかった…無念。
なぜならば、先週こそ今年最後の「13日の金曜日」だったから(変なところにこだわる)。
何せ前回のブログ「1ドル紙幣後日譚、地球温暖化その1」を10月16日にアップしてから、忙しくて忙しくて(汗)
10月後半に全店舗の店長が集まっての打ち合わせがあり、
その次の週は横浜でのクラッチ・コレクション・ショーに出展、
その後は片付けやフォローに追われ、
先週は福岡店と大阪店をトラックで移動、
とバタバタの1ヶ月。
なのでとりあえずこんな写真で和んでみる。
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福岡店のすぐ裏のマンションで見つけた、
「広い駐車場の真ん中で佇む白猫」の図。
さて。
では前回のブログからの続き、
「地球温暖化についての疑惑」を書いてみる。


まず、前回のブログからキャッチーな写真を引き継いでみる。
それがこれ。
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「地球が暖まってきてますよ!」
「北極の氷が溶けてますよ!」
「白熊が絶滅したら、次は人間ですよ!」
的な意図を明確に伝える、インパクトのある写真。
では本当に地球は今、人類が危険なほど温暖化しているのか?を検証してみる。
前回のブログでは…
日本の気象庁が発表した「年平均気温平年差グラフ」を掲載してみた。
なので、今回はアル・ゴアと共にノーベル平和賞を受賞したIPCCが発表したグラフを掲載してみる。
それがこれ。
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このグラフは、グリーンランドから採取した氷を基に1400年からの気温の変化をグラフ化したもの。
1850年ごろから急に気温が跳ね上がっており、この形状がホッケーのスティックに似ていることから、HOCKY STICKと呼ばれるようになった。
まあこのグラフを見る限り、産業革命後の世界で化石燃料を膨大に使ったから急激に二酸化炭素が増えて温暖化したのだ、と言われれば納得せざるを得ない。
そしてこのグラフはアル・ゴアの映画「不都合な真実」でも使われ、当時センセーショナルとなった。
ちなみにこのグラフを発表したICPPとは…Intergovernmental Panel on Climate Changeの略で、日本語にすると「気候変動に関する政府間パネル」という国際的な専門家集団、とされている。
ちょっとここで小休憩。
アル・ゴアみたいな「ゲスなWASP」は苦手なので、必然的に有色人種が産んできた文化がお気に入りの私。
先日はついに、日本でドゥ・ワップというジャンルを確立させたラッツアンドスターのマーチンさんとのコラボジャケットも作ることができた。
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マーチンさん、35周年おめでとうございます!
ドゥ・ワップに限らず、モータウンやリズム&ブルース等、大好物なワタクシ。
そんな人たちに向けて、こんなスーツも作っており。
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ショールカラー・コンテンポラリー・スーツ
元ネタはザ・プラターズでございます。
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美しくシェイプしたショールカラーには、星縫いと呼ばれるハンドステッチがびっちり。
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総裏は当時の遊び人らしく、ド派手なスカイブルー!
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袖口は当時のコンポラを彷彿させる、ターンナップカフ
そしてもちろん。天然貝ボタン
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ボトムはエル型ポケットのスリムタイプ。
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このレコードジャケットのようにスーツでボウタイが一般的。
(ドライボーンズのスーツは、これより若干着丈が短め)
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もしくは黒のボトムに穿き替えてのディナージャケットスタイルもパーティ用としてグッド
写真も、ターンナップカフが効いてます。
さて。
ではここからガチンコで温暖化グラフを検証。
先ほどのグラフは、1400年代以降の気温を記していた。
元々はこのグラフ、アメリカ大洋大気庁(NOAA)が発表したグラフの一部。
このNOAAは1970年代に、ニクソン大統領の肝いりで発足となった団体(その後、ニクソン大統領はウォーターゲート事件で失脚)。
NOAAは、グリーンランドの氷を基に、もっと古い時代の情報も発表していた(映画「不都合な真実」では触れていない=不都合だから?)。
このグラフは西暦800年頃から現在までのグラフ。
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グラフの見え方が変わってきたことがお分かりだろうか?
近年のホッケースティックなんて比較にならないほどの温暖化が、中世である850年ごろから1200年ごろに起こっている。
当然、人類による二酸化炭素なんてほとんどない時代。しかも350年間も。
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続いて紀元前3000年頃からの気温変動グラフ。
ホッケースティックなんてほとんど意識できないほどの変動があったことがわかる。
紀元前600年頃から紀元0年頃(キリスト生存期)には、もっと気温が高かった。
更に紀元前1500年から紀元前1000年頃までは、もっと気温が高かった。
エジプト文明の頃のエジプトは、砂漠ではなく熱帯雨林だったのかも。
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更に、紀元前10000年くらいからのグラフ。
ほとんどの期間で今の時代よりも気温が高い時があったことがわかる。
この頃、果たしてシロクマは一時的に絶滅したんだろうか。いや、してない
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このグラフを見ると、紀元前10000年ごろに氷河期が終わったことがわかる。
紀元前12000年から紀元前9000年頃が、氷河期だったようだ。
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紀元前50000年くらいからみてみると、10000年前に急に気温が上がったことがわかる。
つまり、人間の営みによる温室効果ガスが原因の気温上昇ではない、ということだ。
このように、グラフの見方ひとつとってみても、
切り取る場所によって解釈が違うということがわかる。
ではアル・ゴア及びICPPは、なぜ「産業革命後の温室効果ガスによって温暖化が進んでいる」と訴えたのだろう?
そこには「金の匂い」がプンプンする。
更に言えば、そこに同調する日本国内の諸団体も、かなり胡散臭い。
では来月から、そこらへんの背景を洗い出してみたい。
また来月!

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