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美術鑑賞。

今日の東京は暑くなりましたね〜!
早速、夏の遊び予定がどんどん埋まり始めている酒丸です。
キャンプ、海の家、ツーリング、イベント出店...
どこまでが「遊び」で、どこからが「仕事」?という感じ。
そして今日は、先週行ってきた「美術鑑賞」について書いてみます。


けっこう前から楽しみにしていた「だまし絵展」に行ってきた。
場所は渋谷、東急Bunkamura。
こんな感じのチラシ。
dry090623takeuchi_1.jpg
イタリアの画家、アルチンボルトを筆頭に、
サルバドール・ダリや、ルネ・マグリット、
我が心の師である歌川国芳や、その弟子でもあった河鍋暁斎、
はたまた新進気鋭の現代アーティストまで、
全員の作品に「だまし絵」の要素が入った展覧会。
古来からの「だまし絵」は...
いかに精密に描き上げるのか?にポイントを置いた作品が多かった。
例えばこのチラシの絵のように、
少年が窓枠から逃げ出そうとしている絵。
少年の描き方の緻密さもスゴいのだが、この窓枠!
ちょっとした瑕や影の描き方で、本当に飛び出してきているように見えるっ!
他にも...正面から見るとピアノ、脇から見ると鳥に見えたり、な立体物だったり。
「物事を一方的な見方しかできないと、本質がみえなくなってしまうよ」
というようなメッセージを感じるような作品がたくさん。
これだけの量が見られることはめったにないことだと思うので、オススメします。




そしてその後、同じく渋谷の「たばこと塩の博物館」へ。
ここでは、友人でもあるアモーレ☆ヒロスケさんの絵も含めた展覧会を鑑賞。
dry090623takeuchi_2.jpg
題して「私の句読点」。
一昔前のタバコのテレビCMで、「タバコは生活の句読点」といったコピーがあった。
これをもじってのタイトル。
東京イラストレーターズソサエティ(TIS)のメンバー170人が「生活の句読点」をテーマに作品を展示していた。
(アモーレさん、ちゃんと見てきましたよ〜!)
このアモーレさん、ウチのハワイアンシャツの絵柄を描いていただいたこともあり、
家も近所、よく飲み屋で遭っているのだ。
アモーレさんを含め、皆さん色んな「句読点」の考え方があって、目の保養になりました。


そして、TISの重鎮に「中山 泰」さんというイラストレーターがいる。
ワタクシ酒丸は彼の作品の大ファン。(あ、もちろん人間としても大尊敬しております)
元々、中山さんの作品との出会いはオイラが高校生の時。
千葉の田舎でリーゼント頭だった小僧は、この本1冊で「その後の人生」が決まった。
dry090623takeuchi_3.jpg
「クリームソーダ物語」。
当時からある、原宿クリームソーダの本である。
その本に書かれている山崎社長の文も面白いのだが...
むしろオイラはこの本の中の様々なイラストにヤラレちゃったのである。
で、誰のイラストなんだろう?と最後のページを見てみると...
dry090623takeuchi_4.jpg
「中山 泰」と出ている。


その後、色々なご縁があり、今でも仲良くさせていただいており。
数年前には、やはりハワイアンシャツの絵を描いてもらった。
それがコレ。題して「昭和のヨッパライ」。
dry090623takeuchi_5.jpg


胸部分のアップ。
dry090623takeuchi_6.jpg
おでん、ひややっこ、やきとり、らーめん(なると入り!)...赤提灯っぽい懐かしい飲み屋。
日本酒のラベルには当方ドライボーンズにちなんで「髑髏」だったり。


裾周りのデザインは...
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柳の根っこに小便をする野良犬、民家の屋根に佇む野良猫、暖かく明かりが漏れる窓。
実に「昭和」である。


更に!最近中山さんイラスト監修の本も発売になった。
dry090623takeuchi_8.jpg
「毒のある本」。
もちろん、当店でも絶賛発売中でございますっ!




そんなこんなで、とてもタメになる美術鑑賞でした。


そして実は...
当方ドライボーンズも「句読点」をひとつ、打つことになりそうです。
(もちろん、とてもいい意味で)
多角的に見て、本質を見抜きながらの「句読点」を打つつもり。
近々発表予定です。乞うご期待!

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2009年06月23日 15:12に投稿されたエントリーのページです。

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