いや〜、いい天気が続きますね!
酒丸です。
こないだの日曜日、あまりのいい天気に奥多摩までツーリングに行ったら...
エンジンから異音がっ!
皆さんも「春の交通安全週間」には気をつけましょうね〜(なにかを)
ところで、3月末売りのライトニングはもう読みましたか?
こんな表紙です。

下に置かれているのは付録の雑誌です。
恐ろしく分厚いので、立ち読みは不可能。
試しに好きな本「Meshi」と比べてみる。

20mm以上の厚さ!
ちょっと前にも社接で書いたように、この号でも連載を書いており、
今月号でなんと44回目。
2ヶ月に一度の連載なので、もう7年も続いている訳です。
我ながら「よくこんなにネタがあるなぁ...」なんて思ってみたりしており。
しかも、今月号は初の4ページ。
なのでちょっと書ききれなかった内容をプラスしていってみたいかなっと。
今月の「傾奇物 その四十四」のタイトルは“柄の由来”。

最初はアメリカンフィフティーズのカーテン柄の由来について、
自前の蘊蓄をツラツラと書いております。
皆さんは自分の部屋のカーテンについて、どんな理由で決めていますか?
例えば...
外から見えないように、とか
日光を遮れるように、とか
家具に合わせた配色に、とか etc.etc....
という感じですよね?
ところが、1950年代のアメリカ人は違うのです!
部屋の中にいたら...
まるでお庭にいるような、とか
まるでリゾート地にいるような、とか
まるで遊園地にいるような、とか
そして...
まるで「宇宙空間にいるような」とか。
つまり、部屋の中にいても部屋の中じゃない場所にいるようなカーテン、という発想。
この宇宙っぽさ、が1960年代のイタリアンモダンや、
スペイシー家電(球状のテレビとか、ラバランプとか)に繋がっていく訳です。
もの凄く「夢のある」時代だったことが、カーテンひとつ取っても判ります。
この時代のモノ作りが大好きな当方としては、当然そこら辺も踏襲します。
例えばこんな、カーテンっぽい生地を使ったシャツ。

この柄のモティーフはおそらく楽器。
スペイシー且つポップ、という素晴らしいデザイン。
例えばこんな、カーテンっぽい生地を使ったハンティングキャップ(新入荷!)。

この柄の名前は当時から “Rectangle Bubble(長方形の泡)”といわれ、
イメージはおそらく沼の中、といった感じでしょうか。
店頭では生地売りもしております(1m @ ¥2,625)!

で、他にも似た感じのシャツを発見。

柄のアップ。

デッドストックの生地を使って縫製。
柄はキドニーシェイプ、つまり「肝臓の形」と呼ばれる、
1950年代に大流行したデザイン。
来週、次のページも書いてみたいと思います。
各直営店舗では現在、過去の「傾奇物」に掲載した逸品を「博物館」的に展示中。
東京店は...“横縞が横たわる横丁にて。”
名古屋店は... “ナデシコジャパン、男性編。”
大阪店は... “IVYエキサイトシリーズ。”
福岡店は... “激情の劇場。”
を、それぞれ展示しております(タイトルに駄洒落が多いな)。
この陽気の中、妖気に魅せられた逸品見てみては?
