二日連続で登場、酒丸です。
今日は緊急速報な「真鍮速報」のお知らせ。
当方ドライボーンズは以前からウォレットコードを製作販売していますが、
「ウォレットチェーンを出して欲しい!」という声も多々ありました。
以前、シルバーで作ってはいたのですが、このところの金属相場の急激な上昇もあり、
しばらくシルバー素材を使った重い商品は作れないなぁ...などと考えておりました。
そんなある晩、いつものように自宅近所のバーで泥酔しておりましたらば...
全身お絵描き帳状態のゴツい男が隣で飲んでおりました。
オイラ「あれ、遅いじゃん。こんなに遅くまで仕事?」
お絵描きゴツ男「最近、注文が多くて忙しいんすよ!酒丸さんみたいに暇ぢゃないんっすから!」
オイラ「何がそんなに忙しいの?注文って何の?ケーキ屋だっけ?」
お絵描きゴツ男「ケーキ屋ぢゃないっすよ!毎回シルバー職人だって言ってるでしょ!」
オイラ「じゃあ、暇になったらウチの何か、作ってよ」
お絵描きゴツ男「一生暇にはならないっす!」
オイラ「あ、オイラの注文はできないからそう言って逃げてるんでしょ?」
お絵描きゴツ男「わかりましたよ、やりゃーいいんでしょ!どんなのがいいんすか?」
オイラ「せっかくオイラとゴツちゃんで作るんだから、『この二人じゃなきゃこんなのできねぇ!』っていう感じのヤツがいい。」
お絵描きゴツ男「訳わかんないこといわないで、明日にでもウチの店に来て打ち合わせしましょーよ。ちゃんと来て下さいよ!」
オイラ「うは〜い。覚えてたらね〜ん」
あくる日。
ちゃんと覚えていたオイラはお絵描きゴツ男の店へ。
オイラ「へぇ〜、こんな感じの店をやってたんだ〜(かなり感心する)!
店名は、え〜となになに『galcia(ガルシア)』っていうんだ」
お絵描きゴツ男改めgaicia店主「さて、どんなん作りましょ?」
オイラ「ウチらしくてgalciaらしい何か...。リングやトップとかはウチでも作れるから、
galciaオススメの何かがいいな」
galcia店主「酒丸さんってバイクに乗るクセにウォレットチェーンをしないっすよね。」
オイラ「ソレで行こう!でも、どうやったらウチらしさが出るかな...
ハッ!!こないだローファーで使った寛永通宝が余ってる!」
galcia店主「えっ、ソレって金属として大丈夫なんすか?」
こうして、galcia×Dry bonesのウォレットチェーン構想が始まったのです。
ジャーン!やっとサンプルが完成!

財布に付く方の金具のアップ。
galciaらしい、重厚な作りのスカル。
Dry Bonesとしてもgalciaとしても共通のアイコンであるスカル。
ただ、オイラが描く和髑髏とは違う、よりハード且つファンキーな感じ。

そしてベルトループ等に引っ掛ける方の金具。
galciaとしては、OLD SCHOOL TATTOOモティーフとして欠かせないツバメ。
Dry Bonesとしては、なんとたまたま今期のスカジャンと同じモティーフである燕。
燕は、夏の鳥として春先に到来する渡り鳥。稲作文化の日本としては、穀物を食べずに害虫を食べてくれる益鳥であり、「燕が低く飛べば雨が降る」といわれたように農作物の恵みを約束してくれる鳥。そして、人が住む賑やかな場所に巣を作ることから、商家では商売繁盛の印とされている縁起の良い鳥。

そして「Dry Bones」らしさとして使うのは江戸時代の「寛永通宝」、本物です。
ただ、galcia店主いわく「古い物なので金属として弱い」とのこと。
写真ではわかりづらいのですが、生産時には二重にします。
(また、もし割れてしまっても破片さえ残っていれば「陶器の金継ぎ」のようにくっつけます)

今回は敢えて「真鍮」を素材として選びました。
galciaが得意とする素材であったことも勿論なんですが、オイラとgalcia店主の楽しい縁を皆さんにもお裾分けしたいのです。
え、どういう意味かって?
真鍮素材で、日本人が一番親しんでいる物はなんだと思います?
実は....5円玉なのですよ。
そう、「御縁(5円)がありますように」。
そして、5円玉も寛永通宝も「先が見える穴」が空いている硬貨。
こんな不安な時代だからこそ「先を見通せますように」。
ここからが「緊急速報」!
まだサンプルが1本しか無い為、7月6日に福岡店に「見本」としてお見せします。
その後、1週間から10日おきに大阪店→名古屋店→東京店と北上します。
欲しい方は是非「予約」を入れて下さい。
予約注文後、約2ヶ月ほどでお渡し出来る予定(galcia店主、大丈夫だよね?)。
詳しくは各店舗スタッフまでよろしくです(ちなみにgalciaでは販売しません)。
