1ドル紙幣前日譚「エデンの東」その3。

3月27日、3月最終週の金曜日になりました。酒丸です。
一気に気温も上がって、すっかり春!
都内は一斉に桜が咲き、今週末と来週末はお花見日和。
店頭もすっかり春から夏の装いになって来ましたので、来店をお待ちしております!
さて、ブログの方は先週からの続き。
先週は…
「人々に伝え広める者」が宗教や国家を統治した、
というような事を書いてみた。
そしてそれと「エデンの東」が、
どの様に繋がるのか?
を暗示しておいた。
なので今週もその続きから。
まずはいつもの様にこの絵からスタート。
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エデンの園
この場所はチグリス川とユーフラテス川の流域、
メソポタミア文明発祥の地。


その場所は、現在テロリスト集団であるイスラム国が支配している。
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この地図を見てもらえれば解る様に…
北部にはトルコ、東部にはイランがある。
このトルコという国について、ちょっと考察。
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現在のトルコ共和国は、
北は黒海、南は地中海に面しており、
西はブルガリアやギリシャと接し、
東はグルジアやイラン、イラクと接している。
地理的には、正にヨーロッパとアジアを繋ぐ地点にある文化の交差点
そして紀元前2000年くらいから鉄器を開発した、先進的な歴史を持つ国
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そして古来から、彼らは「騎馬民族」として有名であった。
騎馬民族なので移動が早く、
鉄器(刀剣)を古くから開発していたので戦闘力も高かった。
5世紀頃には集団で民族の大移動があり、
中央アジアで巨大な帝国を築き上げた。
その頃からの名前がトルコ。
正確にはTURKIYEと書き、テュルキイェと発音した。
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その支配地域はユーラシア大陸の中央に広く行き渡り、
彼らの一部が、のちのモンゴル騎馬民族として土着していった。
この国の事を、トルコを漢字で表現して「突厥(とっけつ)」と言ったのだ。
自動車や飛行機等の動力が無い時代、
馬に乗って移動できる、という事はそれだけ他の民族よりも勝っていたのだ。
さて、ここでコマーシャル。
現代の馬であるバイクに関して、
独特なフューチャーの仕方をする雑誌がストリートバイカーズ。
今月号も多くの商品を掲載してくれており、感謝感激。
そんな中、当方も広告を掲載してみた。
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当方春の新作、ゼブラ柄キャンバスバッグ類。
(騎馬民族の「馬」に引っ掛けての「シマウマ」、ちょっと強引
詳しく紹介。
まずはボトルキャリアと呼ばれる形。
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形の元ネタは、ノルウェー軍の水筒入れ。
底は円筒状になっており、水筒やペットボトルを入れるのに適したデザイン。
サイドジッパーが付いているので、物の出し入れも簡単。
ワンショルダータイプで小振りなので、普段使いにもってこい。
そして、デイパック
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これも元ネタは北欧の通学用バッグ。
A4サイズの書類が入る様に作ったので、仕事的にも便利。
3ヶ所にドット釦が付き、
上部を折り曲げて使う構造なので、
中の物が濡れたり汚れたりする心配もほとんど無い。
そしてエクスプローラーバッグ
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エクスプローラーとは「探検家」という意味。
内容量も大きく、私は2泊程度の出張に重宝している。
ポケットも多いので荷物を細分化できる事もポイント。
そして…
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3品番すべてに、このパッチが付く。
(パッチの別売りはコチラ!)
ドライボーンズ・ジャーニーと描かれたこのマーク、
地球儀とピラミッドがポイント
今回ブログで書いている様に、
世界を股にかけて文化の発信の際に是非ご利用くださいまし。
また、全てのバッグは8号帆布というかなりゴツい素材。
水洗いする度に目が詰まっていくので、経年変化も楽しみなバッグ。
ゼブラ部分もキャンバス素材ながら、なんとデッドストックの生地。
量に限りがあるので、お早めに。
さて、トルコ=突厥=騎馬民族と理解出来たところで…
ちょっと話題を変えてみる。
ユダヤ教徒という言葉は、実は日本語。
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本来のスペルは”Jewish”と書き、ジューイッシュと読む。
ちなみにユダヤ教は”Judaism”、ジュダイズムと読む。
どちらにしても「ジュー」がポイント。
神様が「エデンの園」にアダムとイブを作った、という話はユダヤ教から。
そしてイエス・キリストもユダヤ教徒だった。
(その後に予言者となり、キリスト教が出来た)
そのジュー(ユダヤ教)が、
トルコ騎馬民族と共にユーラシア大陸中央部まで来ていたとしたら。
トルコ=突厥と漢字で表現された様に…
「ジュー」も漢字で表現されていたのでは?
そこでやっとこの人の登場。
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孔子。
春秋時代の思想家であり、哲学者。
紀元前の人物だが、彼の弟子は4000人近くいたと言われている。
その教えは今でも脈々と引き継がれていて…
その名を「儒教(じゅきょう)」という。
ジュ。
繋がっちゃいました。

騎馬民族は様々な物事をヨーロッパやアフリカからアジアにもたらした。
ピラミッドの様な建築物も今の中国に残っているし、
(これは文化大革命後に非公開となっている)
おそらく、当時のローマ人も引き連れて来たのだろう。
例えばこの人。
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秦の始皇帝。
今の中国に近い面積を初めて統一した「秦」という国。
その始まりの皇帝だから。始皇帝。
ちなみに、この頃の世界最大の国家はローマ帝国。
ローマ帝国を漢字で書くと「大秦国」という文字をあてがう。
皇帝という文字の「皇」は「白い王」という部首に分けられる。
ローマ=大秦、統一された初の国=秦。
その国の初めての王様=白い王。
秦の始皇帝って、ローマ人かも。
ユダヤ教=儒教かも。
長い年月をかけて民族が移動する、という事は…
その周りにある物事も一緒に混ぜ合わせながら変化してゆく。
文字が移動しながら化ける、これが「文化」だ。
おそらく、古代ユダヤ教は騎馬民族の移動と共に今の中国へと渡り、
儒教となって「新たな統治」をしていったのかもしれない。
さて。
そして更に、その「文化」は日本にも到達していた?
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やっとこの人、法然の出番。
ではまた来週。

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