必見!初売り情報!

こんにちは、名古屋店の梅津です!
 
2017年最後の営業日となりました。
 
本日も通常通り、20:00まで営業しておりますので、ぜひお立ち寄り下さいね。

 

そして!
 
2018年は【1/2(火)11:00〜】初売りスタートです!
 
お正月の風物詩「福袋」も数量限定でご用意しておりますよ〜!

 

※数に限りがありますので、お早めのご来店をおすすめ致します。
 
 
そしてそして!
 
こちらのおハガキがご自宅に届いた方も多いのではないでしょうか!?

【Winter SALE】!!!
 
こちらも同じく【1/2(火)11:00〜】スタート!
 
お正月、皆様にお会い出来るのを楽しみにしております。
 
 
 
 
 
さて最後に、今年ラストの新作入荷がありましたので、ご紹介!

 

発色のキレイな新作ボウタイ×3型!

 

普段使いはもちろん、年始のイベントやパーティーにもぴったり!

 

そして!

ビーバーハットもついに入荷!

 

こちらは超少量生産につき、お早めにお問い合わせを!

 

 

品切れ状態だったBABY用のTシャツやビブ等も、バリエーションを増やして再入荷。

 

プレゼントにも大好評です!

 
 
それではみなさま、良いお年を〜!

年末も注目商品が入荷中!

こんにちは!

 
大阪店トミーです。

 

 
 
いよいよ今年も残すところ4日ですね!
ということで本日は朝から店の隅々まで大掃除をしました。

 

 
 
大阪店の木彫り看板も綺麗に♪
 
もちろん、通常通り営業していますので遊びにいらして下さいね。

 

 
そして年末年始のDry Bones直営店の営業についてご案内します。
 
 
各直営店は12/31(日)と翌年1/1(月)のみ店休日とさせていただきます。

 

 
その他はいつも通り、11:00〜20:00まで営業していますので、年末年始のお買い物はぜひDry Bonesで!

 

 
 
 
さて、それでは本日のおすすめアイテムのご紹介です。

 

 
 
まずはこちらから。

 

 
DJ-1003 Black Suit
size:36/30、38/32、40/34、42/36(トップス/パンツ)

 
パーティーやイベント事にはもちろん、フォーマルなシーンでも活躍するブラックのスリーピーススーツが入荷しました。

黒無地のスーツはキリッと引き締まった印象で、ネクタイやポケットチーフなどの小物も引き立ててくれます。

 

 
また、サイズ展開が豊富なのも嬉しいですね♪

 

 
ぜひサイズの揃っているうちにご試着しにいらして下さい。

 

 
 
 
お次はこちら。

 

 
DP-479F Denim Work Trousers

 

 
個人的にも待ち望んでいた、デニム素材のトラウザーズも入荷!
ゆったりとしつつも、裾に向かって緩やかにテーパードがかかった人気のシルエットです。

 

 
サスペンダーやワークシャツ、キャスケットを合わせた古臭いワーカースタイルはもちろん、ボタンダウンシャツにタイドアップしテーラードジャケットを合わせた着こなしもおすすめです!

 

 
背面には真鍮製の尾錠が付き、クラシカルな見た目とウエストの絶妙なフィット感調整を兼ね備えています。

 

 
生地には程よくハリのある10ozデニムを使用し、年間通して穿いていただけます。
 
5ポケットジーンズとはまた一味違ったデニムトラウザーズ、ぜひお試しください。

 

 
 
 
年末年始も新作アイテムが多数入荷しており、フレッシュな店内となっております。

 
 
 
お出かけの際はぜひ、Dry Bonesへ!

 

 
 
お待ちしております♪

アウター+Gジャン=最強防寒

こんにちは!名古屋店KARINです☆

 

本日はGジャンの紹介です!

King of Rock ‘n’ Roll「Elvis Presley」

も愛用していたLEVISのGジャン。(写真は2nd)

1枚あると年中使い回しが出来る優れたアウターなのです。

この寒い時期にはアウターの下のインナーとして使う事も出来ます。

詳しくは後ほど。

始めに新作のFirst TypeのGジャンを2点ご紹介

まずは…

Simpler First Type Pleats Jacket

こちらは大戦モデルと言われているヴィンテージではレアなモデルのGジャンで、

第二次世界大戦中の物資統制でシンプルにせざるを得なかった、1940年代中期にのみ存在した幻のLEVISを模して作成しています。

ボタンの数が少なかったり、簡素化されたパッチや生地も12ozのデニム地を使用して再現。

 

前身頃のプリーツや背面の尾錠、片ポケット仕様など1stタイプのディテールを踏襲しています。

フロント釦はヴィンテージデニムアイテムでも初期の物に見られた2ピンタイプのドーナツ釦を使用しています。

 

着込むほどに経年変化をお楽しみ頂ける1着です。

 

 

 

お次は、

1st Type Pleats Jacket

 

こちらは1950年代の1stタイプのLEVISを基に製作。

前身頃のプリーツや背面の尾錠、片ポケット仕様など1stタイプのディテールを踏襲しています。

オリジナルのデニム生地を使用した「JEAN ENGINEERING」シリーズ。

ジーンズと共生地の13.5ozデニムを使用しており、セットアップでの着用も出来ます。

こちらは42(XL)まで作製しています。

着込む程に柔らかく馴染み、ヴィンテージさながらの色落ちも楽しむ事が出来ます。

 

 

 

そして本題!

タイトルでもあった『アウター+Gジャン=最強防寒』

目を詰めて織り上げられたハリのあるデニム生地は風を通さないので、アウターと重ねる事で保温性抜群! 暖かく過ごせて、なおかつ とってもお洒落なんです!

 

 

まずはコートとの組み合わせ!

丈の長いアウターとの相性も良く、とても大人っぽいスタイリングになります。

デニムを取り入れる事でロングコート1枚よりドレスダウン出来てとてもお洒落な組み合わせです。

シャツ:Check B.D. Shirt

コート:13STAR P Coat

 

そして革ベストや革ジャンとの組み合わせも無骨な雰囲気で男らしく、かっこ良いですね。

シャツ:Check Frannel B.D. Shirt

ベスト:Zip Leather Vest

 

 

 

最後にKARIN一押しの本当に暖かくておすすめのコーディネートは!

 

 

カウチンセーターGジャンです!!

目の詰まった高品質なシェットランドウールを使用した今年の新作

Cowichan Sweater “PIRATES”

の下に風を通さないGジャンを取り入れる事で保温性に優れ、とても暖かく過ごせる最強の組み合わせなんです!

 

 

シャツ:Crazy Print Round Collar Work Shirt

 

 

 

 

只今DryBonesのGジャンのラインナップが豊富です!

大戦モデルから、1st、2nd、3rdとフルで揃ってます。

 

こんなにタイミング良く揃う事も珍しいです☆

 

左上・Simpler First Type Pleats Jacket

 

右上・1st Type PleatJacket

 

左下・2st Type Denim Jacket

 

右下・3rd Type Denim Jacket

 

 

 

サイズ欠けも始まってますので、売れてしまう前に様々なタイプのGジャンを着比べてお気に入りを見つけて下さいね!

 

 

最後に直営店の営業日のお知らせです。

DryBones直営店は

年内は12/30(土)まで通常営業です。

年始は1/2(火)11:00から開店です☆

 

今年も初売りは着物で皆様をお出迎えしたいと思っています!

福袋も用意して梅津店長とお待ちしております!

 

是非お得な初売り見に来て下さいね〜♪

 

それでは皆様良いお年を〜☆

ポマード入荷!!

 

こんばんは、牧野です。

 

 

今日は焦らさず書きますね。

お待たせしました、

プレーンポマードが入荷しました!!

 

 

 

 

プレーンポマードのスーパーハードタイプです。

 

 

無色無臭。

これ一つでガッチリキープも出来ますし、

ベースポマードとしても使えます。

本日より東京店、またはオンラインショップでも購入できます。

名古屋、大阪、福岡店は12/29金曜日到着予定です。

 

年末年始のイベント行事に是非お役立てできればと思います。

 

 

それではこの辺で失礼します。

 

新商品の入荷速報です!

本日は多くの新入荷がありましたのでご紹介していきます。
先ずはデニムジャケット類。

DJ-966B Shawl Collar Denim Jacket
1930年代のショールカラー(ヘチマ襟)のデッキジャケットを基にデザイン。


生地にはデッドストックのコットンデニムを使用。
やや薄手の10ozデニムを採用しており、柔らかな着心地なのでレイヤード次第で3シーズン着用することが出来ます。
着込んでいく程に身体に馴染み、色落ちやパッカリングなどの経年変化が楽しめます。


釦にはアンカーの装飾にネイビーの塗装を吹きかけたチェンジボタンを採用。1930年代当時の釦を忠実に再現しており、長年着込んでいく事で釦の塗装が剥がれ、デニムの色落ちと相まってよりヴィンテージのような深い表情に育っていきます。

次はこちら。

DJ-1004 1st Type Pleats Jacket
size : 36, 38, 40, 42
1950年代の古着を基にしたショートタイプのジャケットです。

前身頃のプリーツや背面の尾錠、片ポケット仕様など1stタイプのディテールを踏襲。

真鍮製の尾錠は、見た目のアクセントだけでなく絞ったり緩めたりする事でお好みのシルエットで着ていただけます。
生地は13.5ozデニムを使用。
写真の様に、ジーンズとハットを合わせ、クラシカルなデニムスタイルを楽しむのも良いですね。

次はキャスケット。


DCH-493 Jazz Nep Casquette
color : NAVY, BROWN
size: free

「Jazz-nep」と呼ばれる所々に糸の節(nep)が織り込まれた生地を使用しており、クラシカルかつ表情のある生地感が魅力のキャスケットです。

生地にはコットン、アクリル、ポリエステルを混紡した素材を使用。

8枚ハギの立体裁断をする事により、頭の形に沿った美しいシルエットが出る様に作製しています。
斜めに被ったりする際に動きを出し易い作りになっているのが好評です。

最後は大人気のシャツです。


DS-2396 Border Argyle Open Shirt
color : GRAY, BLACK
size : 36, 38, 40, 42
1950年代のヴィンテージを基に製作。
当時のアーガイル柄の中でも、最も人気のある「ボーダーアーガイル」のプリントを施した一品です。
素材はレーヨンツイル生地を使用しており、 独特な艶とシャリ感、柔らかな着心地が特徴です。

写真の通り、前合わせとポケットの柄合わせはパーフェクト。
これぞドライボーンズの服作りですね。
人気商品の為、気になる方は直営店へ来店、またはお問い合わせください。

それでは、皆様のご来店お待ちしております。

muffler⭐︎★

皆様こんにちは〜🎶

大阪店スタッフのリカです⭐︎*

 

最近は良いお天気で嬉しいですね!
ですがとても寒〜いです!

 

 

という事で本日は、そんな寒い時期におすすめのマフラーを紹介しちゃいます☆
たくさんの種類がある中で個人的にオススメはスクールマフラーです!

 

なんとどちらもリバーシブルなので、その日の気分で変えていただけます!
コーディネートによっても2色を使い分けできるのが嬉しいPOINT!

 

 

 

 

イギリスやアメリカの伝統校に見られる、スクールマフラーを基にデザインしたマフラーです。

当時はラインの本数や配色によって、それぞれのスクールが区別されていました。

 

こんな感じで巻いていただくと素敵ですよね〜!
こちらはティッピー巻きといいます。
鮮やかなカラーリングなのでシンプルなお洋服に良く合いますね〜⭐︎

 

 

そして、お次はDN-269      2tone School Stripe Mufflerです。

 

1930年代~1940年代に流行したスクールストライプ柄の生地と無地の生地を使用しています。

 

 

こちらはニューヨーク巻きです。
細いストライプ柄はスタイリッシュな印象でかっこいいですね⭐︎

 

他の種類のマフラーやストールもあります!
ストールはオールシーズン使えますので便利ですよ!
 オンラインショップはこちらから
マフラー
ストール
いかかでしたでしょうか❓
これからクリスマス、忘年会に初詣などお出かけの機会も多くなると思います。
暖かいマフラーでしっかりと防寒をしてくださいね。

 

気になるマフラーありましたら是非一度見に来て下さい♪
完売真近の商品もございますのでお早めに!

 

ではここまで読んでいただき有難うございます☆彡
寒いので皆様お体にはお気をつけてお過ごしください〜⭐︎

頑張った自分へのご褒美ギフト

こんにちは!名古屋店KARINです

 

今年もついにあと10日です!!ブログを書きながら日が過ぎる早さにびっくり。

今年は皆様にとってどんな年でしたか?

 

私はDryBones2年目に突入して、お客様とも距離を縮めれてとても充実した年でした。

今年も一年お世話になりました、本当にありがとうございます。

 

今年一年を振り返り、お疲れ様でしたという自分への労い気持ちを込めて、ご自分へのご褒美ギフトはいかがでしょう?

一年の締めくくりとして、こんな素敵な事はないですよね。

 

 

と言う事で、名古屋店スタッフのおススメをご紹介。

 

名古屋店梅津店長はツィード地のファラオジャケットを推薦。

Tweed Pharaoh Jacket

 

ヴィンテージを再現して製作したファラオジャケット。

リブの赤が効いていてXmasにもぴったりです☆

着丈があるのでインナーを選ばず、裏地に中綿が入っているので防寒性もしっかりありますよ。

 

色違いのGRAY

 

 

 

 

そして私KARINはパイレーツ柄のカウチンセーターを推薦。

 

ヴィンテージを基に製作したこちら。

ブラックは入荷してすぐに瞬殺で売り切れて追加生産した人気商品です。

こちらも赤が効いています。

タイトなので女性の方にもおすすめです。

 

 

Cowichan Sweater “PIRATES”

 

 

そしてXmasにピッタリなこちらの靴も再入荷してますよ〜。

Western Moccs Monk Strap Shoes

どの角度から見ても見とれるほど美しい。本当名作です!

色はWINEとBLACKの2色。

頑張った自分へのご褒美ギフトに相応しい一足ですね。

 

 

 

 

それでは、残りわずかですが良い年をお迎え下さい☆

 

年内は12/30(土)まで通常営業です。

年始は1/2(火)11:00~オープンです☆

 

 

Merry Christmas & a Happy New Year!!!

Duffle Coat

こんばんは!
 
大阪店トミーです。
 
 
今年も残すところあと僅かですね!
お客様とも「よいお年を!」とご挨拶させていただき始めると年末だな〜と感じます。
 
Dry Bones直営店は年内12/30(土)まで通常営業をしておりますので、
2017年まだまだたくさんのお客様にお会い出来るのを楽しみにしています♪
 
 
 
さて、毎日寒い日が続いていますね。
 
そこで本日はこの時期頼りになる、デザイン性と防寒性を兼ね備えたアウターをご紹介します。
 
こちら!
 
 
 
数あるアウターの中でも、特に人気のロングセラーアイテム。
モーターサイクルジャケットのディテールを取り入れたダッフルコートです。
 
比較的ショート丈なシルエットで着易く、ボトムも細身のものからワイドシルエットまで幅広く合わせられます。
 
素材は肉厚なウールメルトンを使用し、防風性・保温性抜群の一着です。
 
 
肩と肘部分にはそれぞれパッドが付き、クロス状にステッチを走らせる事で補強とデザイン性を高めています。
 
 
裏地はブリティッシュな雰囲気漂うレッドのサテン地。
ブラックとのコントラストが美しく、ジャケットを脱いだ際にさりげなく見せたくなるポイントですね。
 
フロントのトグル釦の奥にはジッパーも装備しており、冷たい風をシャットアウトしてくれます。
クラシカルな見た目はキープしつつ、実用性にも優れています♪
 
 
裏地に合わせてポケットのフラップ裏もレッドで切り替え、開閉の度に見える良いアクセントになります。
 
 
スウェットシャツやネルシャツ、ジーンズやチノパンと合わせたアメカジスタイルはもちろん、
細身のスラックスにフェルトハットを合わせたスタイリッシュな着こなしも良いですね♪
 
 
 
毎年ご好評につき年内にはサイズ欠けや完売を繰り返し、今年もすでに在庫僅かとなっております!
 
まだまだこれから活躍するアイテムですので、気になる方はお早めにお近くのDry Bonesへ!
 
 
 
それでは本日はこの辺で失礼します!
 
 

古きを訪ねて新しきを作り、次世代に繋ぐ。その17

 

年内最後の、酒丸の出番となりました。

今年の冬は早くて寒い!

気がつけば12月7日には二十四節気のひとつ「大雪」を過ぎており。

が、アパレル業界の企画としては、もう夏本番。

夏物の仕込みに大わらわ。

 

 

さて。

今日の「古きを訪ねて新しきを作り、次世代に繋ぐ」は、

今までとはちょっと視点を変えて縫製側のことについてちょっと書いてみたい。

先日、2018年度の春物第1弾が縫製工場から上がってきた。

ちょっと早い完成ではあるが、

実は不安な部分もあってずっと気にしていたし、

期待の部分も大きくて待ちに待っていた。

なぜならば「全く新しい試み」だから。

ドライボーンズというブランドを始めて、早28年。

大抵のモノは作ってきたという自負を持ってる。

が、今回のモノは全く初めて。

それで期待と不安が入り混じった、ドキドキした気持ちになっていたのだ。

 

それがこれ!

美しく刺繍が施された、ウエスタンシャツ。

白地はこんな感じ。

ピンク地はこれ。

ちなみに元ネタは、このヴィンテージ。

「ドライボーンズはこんな感じのウエスタンシャツ、

過去にもたくさん作ってきたじゃーん!」という声が聞こえてきそう。

そう、確かに今までこんな感じのシャツはたくさん作ってきた。

でも、今回のモノは縫製が全く違うのだ。

 

 基本的にシャツの縫製は、直線縫いが多い。

というより、ほとんどの箇所が直線縫い。

ある1箇所を除いては。

その1箇所とは…アームホール。

この写真の右端に、赤い線で描いてみた。

 

このアームホールの縫製だけは、

円…というより『山なり』に裁断したパーツを縫い合わせねばならず、

縫製職人の腕の見せ所。

 

この部分だけはパートの人にはやらせず、工場長が担当する場合も多い。

それだけ責任重大だし、難しい箇所。

 

ドライボーンズのシャツは、

オープン系のシャツならばこの部分はダブルの環縫い。

ボタンダウンやその他のドレッシーなシャツならば、

12ミリ幅のシングル折り伏せ縫いを採用。

かなり高度なテクニックを必要とする縫製で、

シャツ工場さんに頑張ってもらっているのだ。

 

この部分がなぜ難しいのか?というと…

それは「生地とは斜め方向が伸びるから」という理由に尽きる。

(もうひとつは裏側から縫わねばならないため、目視できない)

基本的に布帛生地は縦や横方向には伸びない。

ところが、斜め方向(いわゆるバイアス)には伸びる性質を持っている。

アームホールの縫製は…

「横方向の裁断から始まり、

斜めにカーヴしながら登って頂上で縦方向になり、

また斜めに下って横方向の裁断で終わる」

袖というパーツを、身頃に縫い付ける作業なのだ。

 

カーヴをキープしながら縫うだけでも大変なのに、

途中で2回もバイアス部分が出てくる。

つまり、上手にミシンの調子を見ながら斜めが変に伸びないように注意しつつ、

綺麗に頂上を出して縫い始めと縫い終わりをバッチリ合わせる、

という非常に難しいミッションの連続なのだ。

 

故に、ドライボーンズの通常のシャツは、

袖山(さっきの赤い部分の麓から頂上まで)の高さは、

だいたい12センチくらいまで。

(本音を言うと)ダッサい安物のシャツは、この袖山が10センチ未満の場合がある。

ところが、今回のウエスタンシャツは、この袖山が15センチ近くあるのだ。

15センチもあると、当然バイヤス部分も長くなるし頂上が狭くなってしまう。

よって「巻き縫い」や「折り伏せ縫い」は不可能。

 

 私はこのヴィンテージが「なぜ1950年代にこんな作り方をしているのか?」を考えた。

このシャツは、

一般的なウエスタンシャツ(つまり牧場で作業用に着るワークシャツ)ではなく、

パレード用。

つまり「綺麗に着るべきシャツ」であった。

 

また、パレード用ウエスタンシャツということは…当然、馬に乗っている。

よって、姿勢は腕は手綱を持ちながら自然体で下に降りている感じ。

この姿勢をキープするためのアームホールになっていなければならない。

ということは、一体何に近いのか?

それこそ、皆さんもご存知「背広のアームホール」と、ほとんど同じなのだ。

つまり、このパレード用ウエスタンシャツは

「ジャケットと同じアームホールの縫製仕様で作られたシャツ」

のだ!

 

シャツとジャケットでは、工賃が3倍以上違う。

ただし、比較的厚手の生地も縫えるし、アームホール以外の部分にカーヴも付けられる(ジャケット縫製工場は、比較的カーヴを得意とするところが多い:それは生地が厚くなってミシンに抵抗がかかり伸び止めになるという理由もある)。

 

なので、今回初めて「ジャケット工場と同じクオリティでシャツを縫う」ということをしてみた。

だから、様々な箇所にカーヴを使用してみた。

例えば後ろヨークの縫い合わせ。

しかも、パイピング付き。

そしてカフス部分には恐るべき急カーヴを描くパーツが。

更に、胸の切り替えもカーヴだし、ポケットも弓形にカーヴ(しかも両玉縁取り)。

常識的に考えて、これはシャツ工場の仕事ではない。

もう「衣装」のレベル。

こんな衣装レベルの縫製を、1950年代は大量生産していたのだ。

恐るべし、1950年代。

 

細かなことを言えば、袖の作り方も独特。

普通、筒状になっている袖の縫い合わせ部分は脇の下に来るのだが…

このシャツは後ろの二枚袖用のハギ部分が合わせになっている(一枚なのに)。

さらのその部分を裏返してみると…

なんと「割縫い」!!

更にその割ってある部分をコバステッチで折りにしているのだ!!!

 

刺繍も凄い。

この白と黒の糸を使った唐草模様の刺繍、実はチェーンステッチ。

もちろんヴィンテージもチェーンステッチ。

 

ところがヴィンテージのチェーンステッチ部分に使われている糸は「染め分け糸」だった。

つまり、ひとつの巻きの糸が2色に染め分けられているのだ。

一気にチェーンステッチで刺繍しても途中で色が次々に変わるから、

立体感が出る。

 

ところが、21世紀の日本にはそんな糸は存在していない。

もし作るとなれば、10,000メートルくらい作らなきゃいけない。

そこでうちの刺繍工場さんが、頑張ってくれた。

なんと、2色の染め分け糸を使って刺繍しているように見せるために、

1色縫っては糸を切って色替えをし、

また次の色を縫っては糸を切って糸替えをし…を繰り返し、

当時のヴィンテージと同じような立体感を出したのである!

 

このアームホールの件やカーヴの縫い、

更にはチェーンステッチの染め分け糸など、

やはりヴィンテージから学ぶことは多い。

 

そしてそれを叩き台に、

改めて商品化して世の中に出していくという行為に、

意義を感じている。

 

 この年末、早くも続々と春物も入荷中。

皆様のご来店を、お待ちしております!

新しい年はぜひ、新しいジーンズで。

こんにちは、名古屋店の梅津です!

 

年末年始が近づき、色々とスケジュールが詰まってくる時期かと思います。

 

寒さで体調を崩さない様に、お出かけの際はぜひDry Bonesの暖かいアウターでお出かけ下さいね!

 

因みにDry Bones 各直営店は、

 

12/31(日)、1/1(月)の2日間を店休日とさせて頂きます。

 

その他の日は通常通り、11:00〜20:00で営業しておりますので、遠方からのご来店もお待ち致しておりますよ!

 

 

 

さて、本日は新しい年に向けて、新しいジーンズが入荷したのでご紹介!

 

まずはこちら。

Jean Engineering Denim Overalls.

 

品切れしていた最もワイドシルエットのジーンズ!

 

サスペンダー釦に、でっかいシンチバック付き。

 

今なら28、30、 32、 34インチとサイズ揃っておりますので、店頭にて履き比べも可能!

 

オリジナルで生地から作製した13.5ozのセルヴィッジ付きデニムを使用しております。

 

 

お次はこちら。

Jean Engineering Denim Pants.

 

こちらは最もスリムなモデルのジーンズ。

 

先程のワイドモデルと比べてシンチバックや股リベットなどをなくし、すっきりとしたシャープなデザインに。

 

こちらも28、29、30、31、32、33、34、36インチと、今ならフルサイズ揃っております。

 

同じく13.5ozのセルヴィッジ付きデニムを使用。

 

 

 

最後はこちら。

White Gold Rush Waist Over-alls.

 

デニム地で好評の、1800年代半ばのワークパンツをイメージして作製したクラシカルなモデル。

 

ホワイトのヘリンボーン地が、極少量ですが入荷しました。

 

ゆったりとしたシルエットに、サスペンダーボタン付きです。

 

 

(こちらは既に在庫僅少のため、オンラインショップ未掲載。詳細はお近くの直営店にお問い合わせ下さい。)

 

今年もあと2週間とちょっとです。

 

新しい年はぜひ、新しい服で迎えて下さいね!

 

それでは、今週末もご来店お待ちしております〜!

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