1ドル紙幣。第15話。

6月第1週の金曜日となりました。
酒丸です。
梅雨入り宣言後、いきなり雨が無いですな…。
全国の農家の皆さん、けっこう大変なのではないでしょうか?
ウチも早く傘を売りたいんですけど…(汗)
それはそうと…
今週、やっと発売になりましたねっ!これっ!
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ついに70巻!
途中、クザン(青キジ)が吐くセリフに
「やっぱり明らかにフリーメイソンの事を描いてるんだな〜」
と思わせる内容がありましたね〜!
今後の展開も楽しみ!
そういえば、FB上でこんなモノも発見!
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(勝手に掲載、スミマセン!)
個人的には…マイケルジャクソンには笑った!
まあ、そんな話はさておき。
ここからは先週の続き。
1ドル紙幣の裏側に付いて。


先週「いわゆる都市伝説」的な内容を書いてみた。
本当ももっと沢山あるのだろうけれど…
それはまた追々書いていこうと思う。
そして先週の文章の中に、私はこう書いた。
『私が面白がっているのは、
あくまで「中世から1920年代を経て現代に繋がる秘密結社の象徴学
なのである。
象徴学、という言葉を聞き慣れていない人も多いと思う。
なので、今後ソレについては触れてゆく予定。』
という訳で、今回からはこの「象徴学」について。
1ドル紙幣の裏に描かれているピラミッド。
その上に描かれている「プロビデンスの目」
いわゆる「万物の目」というヤツについて、今週は記載。
何週間か前にも掲載した絵を改めて。
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これは左の段が「スコティッシュライト」、
右側の段が「ヨークライト」、
フリーメイソン内の構図を表している。
ヨークライトはロンドンが本拠地で、絵では9段の階級に分かれており、
スコティッシュライトはフランスが大元、33階級に分かれている。
まぁ、ソレは追々説明するとして….
今回は右上に注目。
アルファベット「G」の中に、やはり「万物の目」があるのだ。
実はこのマーク、別にフリーメイソンの特別なマークではなく、
中世当時、色々な「比喩」として描かれたデザインの一つなのだ。
その証拠に…
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かなり古い絵にも描かれているのだ。
この「万物の目」には意味がある。
この当時、ヨーロッパを中心とした世界では、
貴族や国王が「宗教(カトリック)」を利用して国を治め、
逆に国家の庇護を受けた「宗教(カトリック)」が強力な影響を持っていた。
これに反発する他の宗教(プロテスタントを始めとするキリスト教他派や、
ユダヤ教、イスラム教、その他諸々)は、カトリックの宗教観に対して
「ノー!」と言える雰囲気ではなかった。
そういったカトリック教独裁主義が、
後に「宗教改革」へと繋がっていく事になり、
バチカンの言っている事よりも科学や数学の方が正しい
という事に繋がっていく事になる。
なので「よく見える目」の絵を描いて
「真実を見極めよ」
という意味を持たせたのだ。
この頃のカトリックは、
国王や貴族を動かして自分達に都合が悪い人物を弾圧していた。
それも濡れ衣を着せたりする事もあったという。
いわゆる「魔女狩り」などは典型的な例だろう。
そういった物事に対して、
他の宗教の人達は「暗号や記号」を用いて
連絡を取り合ったり、出版をしたりしていたのだ。
これを解読していく事こそ「象徴学」なのである。
例えば、この写真。
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これはフランス革命後の、フランスの憲法が描かれたもの。
やはり上部に「万物の目」がある。
「真実を見極めた結果、フランスの旧勢力が倒れて革命が成った」
という意味なのだ。
もちろん、多くの秘密結社もフランス革命には協力したのだと思う。
が、別に「悪の組織がフランス国家を乗っ取った」という訳ではないのだ。
このマークはその後、沢山の進化もしてきた。
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これらはすべて、1960年代以降の物。
雑誌だったり、アートだったり、ミュージシャンにも使われているデザインなのだ。
そういった事を踏まえて、このバッジ。
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インディペンデント・オーダー・オブ・オッド・フェローズという秘密結社のもの。
1920年代頃のものであり、その頃は多くの秘密結社が融合し、
フリーメイソンの傘下となっていった。
本来はイギリスにあったオッドフェローズだが、
アメリカ新大陸でのオッドフェローズは
インディペンデントを付けて差別化し、
イギリス本家とは別の動きを進めていく事になった。
(これはおそらく、本家の方が堅苦しかったからだろう)
そんな自由な友愛団体が、1920年代の労働者を構築していたら…
という仮想のもと、Volstead labelでワークシャツを使って表現。

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背中の中央に「万物の目」スカル&ボーンズのプリント、
そして
「F(フレンドシップ:友情)」
「L(ラブ:愛)」
「T(トゥルース:真実)」

が3色の鎖で繋がっているデザインの刺繍。
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フロント左胸には
インディペンデント・オーダー・オブ・オッド・フェローズ
の略である”IOOF”の文字、
ボタンは1920年代らしく、アルミニウムを使用してみた。
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鎖も糸も「繋がる」という意味を持っている。
なのでこの部分は敢えて刺繍で。
やっぱり、象徴学は面白い!
これからも徐々にこのように紹介していこうと思う。
これらが判る事によって「世の中の奥行きが数倍良く見える」ようになって来る。
正に「万物を見通す目」を持つ事が大切。
お知らせ。
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この土日は、中目黒でファミリーセール!
今までとは違う場所なのでご注意を!
次回からはDMを減らす予定なので、
次回以降もDMが欲しい方は必ず会場の住所録に記載をお願いいたします!
ではまた来週!

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